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比較表で見える未来—コンサルに欠かせない柔軟性と工夫

【概要】仕組み作りで僕が大切にしていることは、「押し付けないこと」。
オンラインビジネスは多様化しており、ひとつの仕組みですべてを網羅するのは不可能です。クライアントの課題を明確にし、適切な対策を提案する。そのプロセスで重要なツールの一つが「比較表」です。
この記事では、その意義と実践方法についてお話しします。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


コンサル成功のカギは「押し付けない」こと

僕がこれまで関わってきたのは、個人事業主やコミュニティ運営者向けの仕組み作りが中心です。大規模なシステム構築ではありませんが、個人規模だからといって軽んじることはありません。むしろ、限られたリソースで効率よく成果を出すことが求められる分、コンサルの力量が試される場面が多いと感じています。

そんな中で一貫して意識しているのが、「押し付けないこと」。つまり、柔軟であることです。クライアントごとに課題も優先順位も異なるため、型にはめるようなアプローチでは真に役立つ仕組みを作ることはできません。

先日から新しい仕組み構築の取り組みをしているのですが、聞き取りをしっかりすることの大切さはお話ししています。

比較表という武器

柔軟性を持たせるための実践的な手法が「比較表」の活用です。
比較表には、必要な機能をリストアップし、複数のツールの特徴を可視化することで、クライアントと共通認識を持ちながら最適解を導き出せる力があります。

例えば、「プロセスを仕組みに合わせるか」「仕組みをプロセスに合わせるか」といった議論をするときにも、比較表があることで議論が明確になりやすいのです。すべての希望を満たせなくても、90%の自動化を達成することで、劇的な時間短縮が可能になります。

ただし、ここで重要なのは、比較表を作る際に「実際に試してみる」こと。ツールの公式サイトやレビュー情報だけで判断せず、実際の動作をテストして初めて信頼できる比較表が完成します。


コンサルの時間を効率化する工夫

多くのツールを試す時間がない場合は、比較表を作成した段階で上位1~2の候補に絞り込むのも一つの手です。その上で、最終的にクライアントに提案する選択肢を具体化すれば、双方の時間を節約しつつ精度の高い提案ができます。

まとめ

比較表がもたらす可能性

コンサルにおける「押し付けないこと」の実践には、比較表が欠かせません。それは単なるツール選びの指針ではなく、クライアントとの信頼を育み、柔軟な提案を可能にするための強力な武器です。

比較表を通じて、クライアントが描く理想の未来像に寄り添い、現実的な一歩を後押しする。そんなコンサルティングのあり方を僕は追求しています。

次回は、さらに具体的な比較表の作成方法や、ツール選定の実例についてお話しする予定です。ぜひお楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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