Windows 11のUIに求める改善点 - 実際に使って感じた不便な部分とは?
【概要】遅ればせながら、ようやくWindows 11を使い始めました。ライブ配信で使っている特定のソフトがWindows 11に対応するのに時間がかかり、また、Windows 10のサポートが2025年まで続くため、移行をのんびりしていました。しかし、仕事で使用しているパソコンが3年ごとに入れ替わるため、ついにWindows 11に移行しました。今回は、その使用感について気づいた点をシェアします。既にご存知の方はスルーしてください。#ブログ
こんにちは、ヒロです。
数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。短時間で読める記事を心がけていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。
では、本題に入ります。
Windows 11を使ってみて感じたことです💦
全体的には大きなUIの変更はないようですが、気になる箇所がいくつかありますのでピックアップします。
1.電源ボタン
この記事をお読みの方の中には、電源ボタンを触らずにパソコンのディスプレイを閉じて終了する方も多いと思います。(ライブ配信をしている方には、配信前に一度再起動して、内部メモリをクリアにすることをお勧めします)
実際のスクリーンショットをご覧ください。スタートボタンをクリックすると、電源ボタンが画面の右端に配置されています。Windows 10ではすぐ真上にあり、マウスをほとんど動かさずに電源をオフにできましたが、Windows 11では、マウスをほぼ画面中央まで移動させる必要があります。
マウスの移動距離は、リアルでもパソコン上でも短い方が効率的です。微々たる差かもしれませんが、毎日の作業なので改善の優先順位は高いと感じます。
2.エクスプローラー
頻繁に使うのはファイルのコピー&ペースト、そしてファイル名の変更ですが、右クリックメニューが変わり、これらの操作がアイコン化されました。最初はどのアイコンが何を意味するのか戸惑うことが多かったです。
3.アプリのピン留め
一方で、シンプルなデザインになり、よく使うアプリをピン留めする機能が便利です。タスクバーにも同様にピン留めできるので、使い勝手が良くなっています。
4.Macの真似?
タスクバーに小さなドットが表示されるようになりました。これらのドットは起動中のアプリを示し、アクティブなアプリはさらに横長のドットで示されます。視認性が向上していて、これは良い改善点です。
5.エクスプローラーの上部のメニューのリボン
エクスプローラーの上部にあったリボンがなくなり、よく使うファイルのプレビュー機能が小さなアイコンになってしまいました。まだ少し使いにくさを感じています。
6.エクセルの関数が自動計算されない
これはWindows 11に直接関係があるかどうか不明ですが、これまで使っていたエクセルファイルを開くと、関数を入力しているセルの数値が更新されないことに気付きました。設定で自動計算にチェックを入れることで解決しましたが、デフォルトで自動計算がオンになっているべきだと感じます。
まとめ
以上、Windows 11を2週間ほど使ってみて感じたUIの変更点や改善点についてシェアしました。新しいOSを使い始めると、慣れない部分が多いのは当然ですが、その中でも特に気になったのは、頻繁に使用する機能や操作が以前よりも手間がかかるようになった点です。
特に、電源ボタンの配置やエクスプローラーの変更は、日常的に使う操作だからこそ、操作性が重要だと感じました。また、エクセルの自動計算が初期設定でオフになっている点など、細かな部分にも不便さが残ります。
これらの変更は、私個人の意見かもしれませんが、同じように感じているユーザーが多ければ、改善の余地があると考えています。今後もWindows 11の使用感を追跡し、さらなる発見があればお知らせしたいと思います。
UIの進化はユーザーの声を反映することが大切です。これらの意見が少しでも開発者の参考になれば、より使いやすいシステムへと改善されることを願っています。
では、次回をお楽しみに!
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