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今さら聞けない!WiFiの規格でネット環境が激変する理由

【概要】スマホが毎年アップグレードしていくように、WiFiの規格も進化し続けています。この進化を正しく理解していないと、せっかく最新のルーターを使っても、効果が実感できないことがあるんです。僕のサポート経験を踏まえて、WiFiの規格について知っておくべきポイントをシェアします。この記事が、ネット環境改善の一助になれば嬉しいです。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。



WiFi規格の進化:知らないと損する?

WiFiは年々進化し、より速く、安定した接続が可能になっていますが、すべてのデバイスや環境がこの進化に対応しているわけではありません。特に最近ではWiFi 6、6E、そして2024年にはWiFi 7の話題が登場してきました。ですが、実際のところ、最新規格を利用しても劇的な変化を感じないことがあるのはなぜでしょうか?そこには、隠れたポイントがいくつかあるんです。

例えば、家で使っている電子レンジが2.4GHz帯の周波数で動作しているため、同じ周波数帯を使うWiFiが干渉して速度が遅くなってしまうことがあります。そのため、5GHz帯や6GHz帯に移行することで、より安定した接続が得られます。ただし、6GHz帯に対応しているスマホやデバイスはまだ少ないのが現実。これも「ルーターを最新にしたのに速度が変わらない!」というよくある悩みの原因の一つです。

WiFi 6と5の違いは?

WiFi 5からWiFi 6へのアップグレードは、大きな意味があります。複数のデバイスが同時に接続できる機能が強化されているのがWiFi 6の特徴で、WiFi 5では、実は接続が"同時"ではなく、デバイスごとに順番にデータをやり取りしていました。これが、WiFi 6では真に同時接続が可能となり、家庭内でたくさんのデバイスを使っても快適なネット環境が維持できるようになっています。

出典:ELECOMサイト

関連記事です。

読んでもチンプンカンプン、どうやったら確認できるか分からない、サポートをお願い!という方はコッソリ教えてください🤣

ルーターの規格、確認していますか?

「最新のルーターを使っているのに、何か遅い…」と思ったことはありませんか?もしかしたら、WiFiの規格が原因かもしれません。ルーターのモデル名を検索して、WiFiの規格(IEEE 802.11)をチェックしてみてください。「ax」と記載されていれば、それはWiFi 6またが6Eに対応している証拠です。逆に「ac」であればWiFi 5です。最新規格のルーターに切り替えるだけで、ネット環境が劇的に改善することがあります。
株式会社 中原電気商会のサイトからの情報です。

出典: 株式会社 中原電気商会サイト

WiFi 7は?

さらにその上を行き、複数の帯域を同時に使えるので、接続のスピードと安定性がさらに向上します。これからの時代、より多くのデバイスがネットに繋がる中で、この進化は大きな意味を持つでしょう。。

WIFi6Eや7の効果がない理由

ここまでお話ししましたので理解ができているかと思いますが、WIFi6Eや7の機能を最大限に使うにはスマホ、タブレット、パソコンがこの規格に対応していることがポケットです。
新たに追加となった6GHz帯を使えるデバイスということです。

まとめ

インターネット体験を次のレベルへ

今回の記事では、WiFiの規格の進化と、それがインターネットの快適さにどう影響するかをお伝えしました。特にWiFi 6へのアップグレードは、複数デバイスの同時接続をよりスムーズにし、日々のネット体験を大きく向上させます。もし、「うちのWiFiが遅いな…」と感じているなら、今すぐルーターの規格を確認してみてください。次回もお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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