AppSheetの学び方ー基本をコピペから始めよう
【概要】最近、AppSheetで簡単なアプリをいくつか作っています。今回は、以前お伝えしたゴルフのスコア記録アプリを例に、AppSheetを学ぶための近道となる「基本をコピペして応用する」方法を掘り下げます。基本を学び、それを実践的に活用することが、ツール習得の第一歩です。 #ブログ
こんにちは、ヒロです。
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では、さっそく本題へ。
AppSheetを学ぶ第一歩:基本をコピペする
昨日の記事では、ExcelやGoogleシートとAppSheetの違いについてお話ししました。今日はその続きとして、ゴルフのスコア記録アプリを例に、データモデリングの基本に触れていきます。
AppSheetには、アプリの構造を視覚的に把握できる「リレーションシップ図」があります。これを理解することで、アプリの骨組みをしっかりと設計できるようになります。
データモデリングの基本「お買い物モデル」
AppSheetを学ぶうえで重要なのは、データモデリングの考え方をつかむことです。僕が参考にしたのはYouTubeやコミュニティの解説で、特に「お買い物モデル」という例えが初心者にわかりやすいと感じました。
例えば、コンビニでの買い物を考えてみましょう。
ある人がある店舗で、
複数の商品を買い物かごに入れ、
会計をする。
これをデータモデリングで表すと、以下のような構造になります:
顧客 → 誰が買い物をしたのか
店舗 → どの店舗で購入したのか
商品詳細 → どの商品がいくつ購入されたのか
この基本を理解することで、AppSheetでシンプルなアプリを短時間で作成できるようになります。
ゴルフスコアアプリにおける応用
ゴルフスコアアプリでは、「お買い物モデル」を応用し、スコア記録の詳細部分を設計しました。
具体的には、ゴルフコースの「詳細データ」をベースに、自動化機能(Automation)を使って必要な情報をコピーする形を取りました。こうした手法も、データモデリングの基本がしっかり理解できているからこそスムーズに実現できました。
この基本系を教えてくれたのが、以下のYouTubeとコミュニティでした。
どのようにテーブルがリレーショナル(関係性)を構築するか?をデータモデリングと言いますが、読み書きパソコンでは、できるだけ専門用語を使わず表現するために、「お買い物モデル」と定義しています。
まとめ
まずは基本をコピペから始めよう
AppSheetを学ぶ際、まず基本をコピペして試すことが最も効率的な方法です。「お買い物モデル」のような具体例をもとに、身近なアプリを作りながら実践することで、着実にスキルが身についていきます。
次回も、AppSheetの活用方法や応用のヒントをお届けします。ぜひお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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