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自動集計に必要なツール連携とは?

【概要】これまでもツール連携の事例をいくつかご紹介してきました。今回は、自動集計を行うためにどんなツールの連携が必要かについてお話しします。自動集計をスムーズに行うためのヒントをお伝えできればと思いますので、ぜひ最後までお読みください。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


以前の記事では、自動集計でエラーが発生すると結果が大きくズレる危険性について触れました。

今回は、そういったエラーを未然に防ぐために、どんなツールを連携させれば良いのかを考えていきます。

まず、自動集計において一番大切なことは、「データがどこから、誰によって入力されるか」を明確にすることです。かつては、現金取引やリアルイベントで商品と引き換えに受け取るデータも多く存在しましたが、COVID以降、オンラインビジネスが急増し、データの形も変化しています。

オンラインビジネスで代表的なものといえば、売上データの集計です。売上データは、例えば以下のようなさまざまな視点からの集計が求められるでしょう。

  • 月別売上集計

  • 顧客別売上集計

  • 製品別売上集計

こういった集計を確実に自動化するためには、どのようなツール連携が必要なのでしょうか?まず、Eコマースの仕組みが基本となります。

Eコマースのデータ連携では、オンラインショップの売上データを直接集計する場合と、Stripe、Square、PayPalなどの決済システムから売上データを取得する場合があります。いずれのケースでも、これらのデータがGoogleシートや会計ソフトと連携されることで、集計の自動化が実現されます。

売上が発生すると同時に、データが自動的に指定のシートやソフトに転送されるこの仕組みがあることで、集計作業は格段に楽になります。エラーがなく、正確にデータが転送される段階で、自動化はほぼ完成していると言えるでしょう。

このような仕組みが構築されると、月次や週次での集計もミスなく自動で実行されるようになり、業務の効率が飛躍的に向上します。

まとめ

今回は、自動集計において必要なツール連携についてご紹介しました。僕も実際にこうした連携を活用して仕組みを構築しており、ツール同士の連携テストを何度も重ねることで安定した自動化を目指しています。ちなみに、noteの記事公開後に複数のSNSに記事リンクをシェアする際、敢えて【自動投稿テスト】を記載しているのも、自動化の安定性と信頼性を確認するためです。テストを重ねた分だけ、日々の業務が確実で効率的なものになっていくと感じています。

次回もまた、日々の業務を少しでもラクにするためのヒントをお届けしますので、お楽しみに!最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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