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“DMしてね!”のウソ:見落としがちな仕組み改善のヒント

【概要】先日、アメリカのあるツールが主催するウェビナーに参加し、いくつか「なるほど」と思う点に出会いました。今回の記事では、それをシェアしながら「DMしてね!」という案内に隠れた課題に触れてみたいと思います。最後までお読みいただけるとうれしいです。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


体験から見えた“DM”の現実

先日、以下の記事を書いたのですが、今回はその続編とも言える内容です。僕自身が実際にユーザーとして体験した“DMしてね!”の裏側と、そこから考えた改善策を共有したいと思います。

たまたま最近フォローした方のインスタコラボライブを見ていたときのことです。ホストが「この情報を知りたい方はDMでキーワードを送ってください!」と呼びかけていました。好奇心でDMを送ってみたのですが、結果的に壁にぶつかることに。

表示されたのは、「あなたのDMは受信者に届かない可能性がある」というワーニングメッセージ。海外在住の影響もあったのかもしれませんが、これを見た瞬間、“DMしてね!”の言葉が実際には多くの人に届かない可能性があることに気づかされました。

テーマに「ウソ」と書いたのは少し大げさかもしれませんが、知らずに放置すれば信用問題に関わる大事な部分だと思っています。

DMの代わりに選べる「親切」な仕組み

たとえば、ライブやプレゼント企画、セミナー案内の対応にDMを利用する代わりに、Googleフォームのようなツールを使うのはどうでしょう?

Instagramの仕様では、投稿にリンクを直接貼ることはできませんが、プロフィール欄に一つだけリンクを設定できます。このリンクをGoogleフォームなどに設定し、以下のような選択肢を設けることで、簡単かつ管理しやすい仕組みが作れます。

  • 用件を選ぶプルダウンメニュー(例: 「仕事の依頼」「プレゼント企画」「セミナー案内」など)

  • メモ欄でキーワードの入力を促す

Googleフォームは無料で使えるうえ、Googleスプレッドシートと連携して情報を一元管理できます。さらに、AppSheetなどを活用すれば、作業効率を劇的に上げたり、他の人と簡単に共有する仕組みを整えたりすることも可能です。


「仕組み」が時間を創る

DMを多く受け取ると管理が煩雑になりがちですが、フォームを活用すれば、対応状況や進捗をスプレッドシートで一目で把握できるようになります。重要なのは、小規模なうちから未来を見据えた仕組みを整えること。これは結果的に、時間創造の先取りにも繋がります。

僕自身、今回の体験を通じて「もう少しやり方を変えれば、もっと便利になる」と気づきました。日々の気づきをシステムに反映させ、少しずつ改善するプロセスこそが、自由な時間を手に入れる鍵だと実感しています。

まとめ

DMの限界を超える工夫

些細な体験も、視点を変えれば大きなヒントになります。今回の「DMしてね!」に感じた課題も、ただの不満で終わらせるのではなく、仕組みを見直すきっかけに変えることで次のステップに進める。これが、自動化ツールを活用して生まれる「ゆとりある日々」の一部なのだと思います。

次回はさらに進化したアイデアや体験談をお届けします。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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