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GAS対Javaスクリプト

【概要】中学生の数学を思い出します。答えを導く方法がひとつではないということに気づいた時の驚きです。社会に出ると、答えが複数あるだけでなく、時には答えが見つからないこともあります。そうした中で、今の方法が本当に最適か、他にもっと良い方法がないかと考える癖は非常に重要だと感じています。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


今回の記事は、先日の記事の補足です。

おさらい:
データを扱う際に、検索や集計を行う場合、大元のデータセットで一行が認識されなければ、検索にも引っかからず、集計もできなくなります。

前回の記事では、乱数を生成し、その結果を8桁のアルファベットと数字で構成されたIDとしてデータセットに追加する方法について、GASを使用した方法と、JavaスクリプトをZapierというノーコードアプリで実行する方法をお伝えしました。

Javaスクリプトの具体的な処理内容は以下の通りです。

Zapierで行っていることの概要:

  1. Googleシートで新規データを確認する

  2. Javaスクリプトを実行して8桁の乱数を生成する

  3. 生成された乱数を空白だったIDのセルに追加する


GASでのコードは、乱数を生成する部分だけを抜き出しています。そのため、フローチャートの1番目と3番目が抜けていますが、参考として掲載します。

//8桁の乱数を生成し16進数に変換し返す関数
function generateHexRandom() {
var hexChars = '0123456789ABCDEF';
var hexRandom = '';

for (var i = 0; i < 8; i++) {
hexRandom += hexChars.charAt(Math.floor(Math.random() * hexChars.length));
}
//console(hexRandom)
return hexRandom;
}

ここで押さえておきたいのは、Javaスクリプトの汎用性の高さです。Javaスクリプトは独立して動作し、同じようなオートメーションが必要な場面でも再利用しやすいのが強みです。

一方で、GASはGoogleシート内で動作するため、汎用性がやや限定されます。つまり、GASはGoogleシートに依存しているので、単独で動かすことができません。

まとめ

うまく伝わっていることを祈りつつ、次回もぜひお楽しみにしてください!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回をぜひお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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