
ワイヤレスマイク、禁じ手の使い方
こんにちは、ヒロです。
数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。
このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています
僕はハードウェアエンジニアとして、デバイスの仕様を読み解くことが得意です。機能や仕組みを理解すると応用が効くため、今日はその一例をお伝えします。
できると採用するは違う!
可能性を追求して色々試していますが、全ての結果を実際に採用しているわけではないということをご理解ください。
知らないと選択肢は存在しない
テストをして確認できなければ、使うも使わないもいずれの選択肢も存在しないのです。まずはやってみるという姿勢を大切にしたいものです。
結果に満足しない
頭の中で考え、「行ける!」と思って色々テストするわけですが、結果として「一応できたけどなぁ~」と感じることも少なくありません。継続的な改善は必須です。
もっと良い方法が見つける努力
僕ごときが満足していないのですから、世の中の天才たちがさらに改良し、あるいは全く異なる方法で良い解決策を見つけることも多いです。だから、継続的な改善は必須です。
目利きが磨かれる
インターネットで様々な情報を検索できる時代です。こんなツール無いかなぁと検索すると、かなりの数のツールが見つかることも多々あります。経験を積んでいくと、ホームページに行って内容を確認する段階で直感が働き、更なる確認作業のリストに載るかが即決まります。
たぶんこんなことしないだろうの例
ライブ配信関連です。ワイヤレスマイクRODEのワイヤレスGoをご存知ですか? 音声をマイクで拾ってワイヤレスで飛ばす送信機TXと、それを受信する受信機RXのペアで使用されるデバイスです。
原理を紐解いてみると、音源をワイヤレスで飛ばし、受信する仕組みです。試したことは、PCのヘッドホンジャックからケーブルで送信機TXにつないでPCからの音をワイヤレスで飛ばし、受信機RXで受けてヘッドホンで聞くようにしてみました。
結果はバッチリうまくいきました。
「えっ、PCにブルートゥースBT無いの?」
あります。BTのヘッドホンを使えば良い話です。でも、テストしてみたかったのです。
なぜテストしたかったのか?
みなさん、ブルートゥースBTがワイヤレスで音を飛ばす距離をご存知ですか?せいぜん10メートルです。ワイヤレスGoに注目した理由はそこにあります。初代モデルで障害物のない環境下で約150メートルです。BTの10倍以上。
試しに、BTヘッドホンをお持ちであれば、AirPodsでも同じです。音楽を聞きながら、その音源のスマホやPCからの距離を遠ざけてみてください。恐らく10メートル近くになると音声がブツブツと途切れがちになるはずです。
できると採用するは全く違う!
この方法をライブ配信の際に音声モニターとして一時期使っていたのですが、今は使っていません。デバイスも日進月歩で、新しい機能を追加したモデルが登場したため、中古として価値のあるうちに売ってしまおうと、イーベイ(日本ならメルカリでしょうか?)で処分しました。
今は直接PCのBTではないのですが、オーディオインターフェイスにつなげたBT発信機とペアリングしたヘッドホンでモニターしています。
まとめ
多くのツールやデバイスで基礎的な使い方、応用編とあるように、機能を理解すると応用が広がります。デバイスも仕組みづくりも同様と考えています。応用、別の言い方では裏ワザと言ったりもします。同じことですね。
これからも、デジタルの世界での新しい発見や改善のヒントをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!
もしこの記事が皆さんのお役に立てたなら、ぜひシェアしてください。そして、皆さんのフィードバックもお待ちしています。今後の記事で取り上げて欲しいテーマや疑問点があれば、コメント欄にぜひ書き込んでください。皆さんと一緒に、より良いデジタルライフを築いていきましょう!
いいなと思ったら応援しよう!
