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なぜデータ入力が敬遠されるのか?—「結果のイメージ」の壁

【概要】自動化の可能性を感じつつも、手間がかかるデータ入力を敬遠してしまう理由に迫ります。約700件のデータ入力を自ら試みた結果、見えてきたのは「アウトプットのイメージ不足」という課題でした。この課題を通じて、なぜ「データが大事」と言われても行動に移せないのか、その根本を掘り下げます。ぜひ最後までご覧ください。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数多くのブログの中から、僕のブログを訪れていただきありがとうございます。この記事では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための実体験をシェアしつつ、自動化ツールで得られるゆとりある時間の可能性をお伝えします。

では、本題に入りましょう。


データ解析や自動化が何をもたらすのか、その説明が足りていなかったことに気づきました。それは、ハンマーで頭を殴られたような衝撃でした。

今回、ニュースレターの開封データを分析したくて、人力でデータ入力を行いました。699件のデータ入力にかかった時間は2時間28分。一つのデータを入力するのに約13秒です。このデータは、今年5月から始めたニュースレター全11通分の開封状況を集計したものです。

作業の途中、ふと気づきました。「僕はデータ入力後に見える世界をイメージできているけれど、多くの人はそれがイメージできていないのでは?」と。だからこそ、「データが重要」「ツールを連携させれば効率化が進む」といった説明だけでは、その先の価値が伝わらないのだと。

メルマガスタンドには個別ユーザーの開封状況や、ニュースレターごとの開封率を確認する機能があります。しかし、僕が必要としているのは全11回分のデータを横断的に見られるフォーマットです。それがないため、手作業で入力してデータを整え、過去に作成した方法を用いて集計結果を可視化しました。

まとめ

今回の経験から分かったのは、多くの人がデータ入力を避ける理由は「その先にある結果のイメージができない」からではないか、ということです。たとえそれが効率化や自動化の第一歩であっても、具体的な成果が見えなければ行動にはつながりません。

だからこそ、僕たちがすべきことは、実例を通じて「データの先に何が見えるのか?」をわかりやすく伝えることだと確信しました。このブログが少しでもそのヒントになれば幸いです。

次回もお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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