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Vlog用ミラーレスからPCへのデータ転送、思わぬ落とし穴!

【概要】昭和世代の僕からすると、有線ケーブルが面倒と感じるWiFi世代には、意外に知られていない基本的な事実があるように思います。特に、ミラーレスカメラからの動画データ転送に関しては、その方法によって大きな違いが出ることを知っておいてほしいです。最後までぜひお読みください。  #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


最近では、YouTuberを中心にVlog用としてミラーレスカメラを使っている方が増えています。特に人気のSony ZV-E10などが代表的ですよね。しかし、その撮影データを編集のためにPCに取り込む方法について、皆さんあまり深く考えたことがあるでしょうか?

主なデータ転送方法として、次の3つがあります。

  1. WiFi接続でデータ転送

  2. USBケーブルでPCに接続して転送

  3. SDカードを取り出してPCに直接挿して転送

この中で問題となるのは、各方法によるデータ転送スピードの違いです。

ZV-E10の場合、WiFiはIEEE802.11b/g/nに対応していると取扱説明書に記載されています。しかし、最新のWiFi規格はax、その前がacであり、b/g/nはすでに旧世代。実際、これらの古い規格での転送速度はかなり遅いです。特に、4K解像度で撮影された60分ほどの動画ともなれば、転送には驚くほど時間がかかります。

結論として、データ転送速度の優先度は次の通りです。

  1. SDカードを取り出してPCに挿す(最速)

  2. USBケーブルで接続

  3. WiFiで転送(最も遅い)

「ケーブルを繋ぐのは面倒だ」という気持ちは理解できますが、WiFiで長い動画を転送する場合、途方もない時間がかかることもしばしば。実際、別のSNSで「転送が終わらず撮り直した」というコメントを見た時、「なんてもったいないんだ!」と感じました。最低でもSDカードをPCに取り込むだけで確実にデータを取り込めるのに。

まとめ

WiFi世代の僕たちは、便利さに頼りすぎてしまうこともあるのかもしれません。でも、テクノロジーには歴史的な背景もあることを理解することが重要です。Vlog用のミラーレスカメラを使っている方は、データ転送スピードも意識し、ケーブルやSDカードリーダーを活用するのがおすすめです。シンプルですが、その差が大きな時間の節約につながります。

次回もぜひお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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