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お仕事の依頼はDMへーちょっと待て!

【概要】今や、SNSを活用して認知度を上げ、フォロワーを増やし、ビジネスに繋げるインフルエンサーが増えています。しかし、「仕事の依頼はDMで」というアプローチには落とし穴も。DMを全てのフォロワーに開放すると、仕事の依頼と日常的なメッセージの区別が難しくなりがちです。この記事では、その解決策の一つをご紹介します。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

今日のテーマは、SNS上での仕事依頼方法。少し立ち止まって、もう一度考えてみませんか?

では、本題に入ります。


SNSのプロフィールに「お仕事の依頼はDMで」と書いているのを見たことがある方は多いと思います。確かにシンプルでわかりやすいですよね。でも、その裏には意外と見落とされがちな問題も潜んでいます。

例えば、DMを仕事依頼に使う長所は、メッセージのやり取りが素早く、依頼主との信頼関係を築きやすいこと。でも短所として、フォロワー全員にDMを開放することになるので、日常的なメッセージやスパムの管理が一気に難しくなるんです。

イメージしてみてください。誕生日にたくさんの「おめでとう!」メッセージがタイムラインに溢れかえるあの光景。あれが毎日のように届くとなると、どうなるか…。結局、必要な仕事の依頼が埋もれてしまうかもしれません。

僕も、フォロワーが800人ほどのFacebookページで、特に「仕事の依頼はこちら」とは書かずにDMを開放していました。すると、友達感覚で気軽にメッセージを送ってくる方が少なくなくて、最初はそれでも良いかなと思っていました。でも次第に、日常的な雑談やちょっとした相談が増え、仕事に関する依頼と混ざってしまうことが多くなってきたんです。そこで、どうにかしてメッセージの管理をもっとシンプルにできないかと考え、今回の解決策にたどり着きました。

その方法とは、無料で使えるGoogleフォームを使うこと。これを使えば、SNS上で直接DMを受け取らず、フォーム経由でメッセージを受け取れるように仕組みを整えられます。しかも、GoogleフォームはAppSheetに取り込むことも可能なので、管理がさらに楽に!僕自身、Googleシートを介してデータを整理しており、これが非常に便利です。共有が簡単なので、他のサポート担当者ともスムーズに連携できます。

今回はSNSごとに問い合わせ用のフォームを複数作成して、どのSNSからの問い合わせかをすぐに把握できるようにしました。この方法だと、SNSごとの目的に応じた対応もスムーズにできるんです。

さらに、複数のフォームを1つのGoogleシートにまとめて管理することで、全体の流れを一本化できました。そして、それをAppSheetで管理することで、効率的な運用が可能に。システム構築後はほとんどメンテナンスもいらず、ツールはすべて無料で使えるという点も大きな魅力です。

まとめ

今回のポイントは、DMの管理方法についてだけでなく、SNSの使い方や、ちょっとした工夫で生活が一変することへの気づきです。日々、SNSで目にする情報の中には、私たちの生活や仕事をより良くするヒントがたくさん隠れています。何気ない投稿や思いつきが、次の大きな変革を生み出すかもしれませんよ。

次回もお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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