見出し画像

夢の自動化はお預けに。QRコード埋め込みを諦めた理由

【概要】以前作ったGoogleフォーム回答からの自動メール返信で、QRコードをメールに画像として埋め込む仕組みを構築しようとしたけれど、どうしても実現できず再挑戦を試みました。しかし、最終的にその試みを中止しました。その理由と心境をシェアします。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡潔で読みやすい記事を目指していますので、ぜひ最後までお付き合いください。このブログでは、自動化ツールを活用して日々の作業を効率化し、生まれた時間をより豊かなものにするためのアイデアをお届けしています。

それでは、本題に入りましょう。


どうしても越えられなかった壁

Googleフォームの回答から自動でメールを返信するシステムを組み、さらにQRコードを埋め込んで送信する流れを作ろうとしていました。その仕組みは以下のようなものです:

  1. イベント参加希望者がGoogleフォームに「リアル会場参加」か「オンライン参加」を選択し、氏名やメールアドレスを記入して送信する。

  2. Googleシートと連携し、Google Apps Script(GAS)でQRコードを自動生成してセルに記入する。

  3. リアル参加者には会場でスキャン用のQRコードを含んだ確認メールを、オンライン参加者には別の内容を送信する。

以前この仕組みを試みたとき、QRコードをメール内に画像として埋め込むことがどうしてもできず、一度保留にしていました。それがずっと心残りで、今回もう一度挑戦してみることにしたのです。

再挑戦と決断

インターネットで解決策を探し、ChatGPTにも質問を投げかけました。けれど、QRコードを画像として埋め込む方法には、ある大きなリスクがあることが分かりました。

それは、「スパムメールとして認識されやすい」ということ。メールに画像を埋め込む仕様そのものがスパムフィルターに引っかかる可能性が高いようです。一方で、QRコードのリンクをテキスト形式で含める場合は、そのリスクが軽減されるとのことでした。

こうした情報を踏まえ、メールにQRコードを画像として埋め込むことを諦める決断をしました。


まだ見ぬ未来へ

とはいえ、世の中にはQRコードをメールで受け取る仕組みが存在しているのも事実です。もしかすると、今は知らないだけで最適な方法があるのかもしれません。ですが、現時点でこの実現が僕の中での最優先事項ではないと感じたため、ここで一旦手を止めることにしました。

まとめ

今回の記事では、QRコードをメールに埋め込む試みを中止した理由とその背景についてお話しました。自動化は一度完成させたらそれで終わりではなく、環境や状況に応じて更新を繰り返していくものです。

「できなかった」こともまた、次の可能性を模索する大切なステップ。まだまだ探求したい自動化のアイデアがたくさんありますので、これからも挑戦を続けていきます。

次回もぜひお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

#業務改善 #AppSheet #手を抜くために手を抜かない #Googleシート #個人事業主をサポートする仕組み作り #自動化構築でクオリティライフ #GAS #サブモニターは必須 #ライブ配信 #RPA


いいなと思ったら応援しよう!

ヒロ⭐自動化ラボ
いただいたサポートは活動費に充てさせていただきます。 少しでも皆さまのお役に立てるよう精進していきます。