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小型軽量のわな-MacBook Airを選ばない理由

こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。


サブモニター使っていますか?

先日の記事「ライブ配信を通じて感じたこと!」の最後の方に書いていますが、パソコンを使って以下のような作業を頻繁に行う方には、サブモニターの利用をお勧めします。

  • デザイン

  • ブログ

  • リサーチ

  • エクセルなどデータまとめ

  • Zoomミーティングホスト

  • ライブ配信で画面共有説明

個々の価値観がありますので、絶対に必要とは言いませんが、これらの作業を行う際にサブモニターは非常に便利です。

ライブ配信でサブモニターを取りあげた

昨日のFacebookページからのライブ配信でもシェアしましたが、2020年5月24日からライブ配信をはじめて、割と早い時期にサブモニターをテーマにお話ししました。感の良い方はすぐにモニターを2台購入し、今では手放せない状況になっています。カフェでもポータブルモニターとiPadを使って合計3画面で仕事をしているそうです😂

サブモニターとは

ライブ配信で使ったスライドです。HDMIケーブル一本でつなぎ、拡張モード(ディスプレイ領域が広がる)を使う方法が一般的です。パソコンを使って上記の作業をされる方は、ディスプレイ領域が広がることで効率よく作業ができることが想像できると思います。

 

みなさんのパソコンにHDMI端子ありますか?

最近のパソコンは軽量化を図るために小型薄型タイプが多く、HDMI端子がないことがあります。また、サブモニターの利用方法を知らない方もいるかもしれません。

サブモニターを使い始めたきっかけ

Windows95が出たころからパソコンを使い、モニターをつなぐためにグラフィックボードを使用していました。しかし、当時はCRT(ブラウン管)のモニターしかなく、2台つなぐことは考えませんでした。その後、フラットディスプレイが登場し、会社で試したところ、作業効率が飛躍的に向上しました。ただし、日本のオフィスは狭く、モニターを置くスペースが限られているため、普及が遅れているかもしれません。

何故MacBook AirはNGなの?

こで重要なポイントですが、MacBook AirとMacBook Proには大きな違いがあります。下のスライドをご覧ください。

YouTuberが編集をガッツリするように、Zoomミーティングのホスト、ライブ配信をするのであれば、

  • Webカム

  • マイク

  • 有線LAN(これ全く気にしないひとも多いです)

  • サブモニター

この中でUSBを使うデバイスは3つです。さらにStreamDeck(別途紹介します)やワイヤレスマウスを使ったら5つです。

では、MacBook AirとProを見てみましょう。最近スライドを更新したのですが、M1とM2の比較になっていてすみません。伝えたいことについては変わらないのでお許しください。


大きな違いはProにはHDMI端子がついていることです。AirはUSB-Cタイプの端子が2つのみで、多くの周辺機器をつなぐにはアダプター(ドッキングステーションと呼んだりします)が必要になります。例えば、ライブ配信をする場合、Webカム、マイク、サブモニターなどを同時に使うと、USB-C端子が2つしかないAirではすぐに足りなくなってしまいます。


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アダプターを介しての接続は極力避ける

僕自身は、DellのドッキングステーションをWindowsラップトップに使っていますが、USBに関してはほとんどがUSB-Aのタイプです。接触不良による不具合が少ないからです。

ハードウェアエンジニアとして電子機器を長年扱ってきましたが、市場に出荷されてからこの接触不良による不具合は不具合原因のトップ5に入ります。つまり接続箇所があれば不具合の可能性はゼロにはなりません。

USB-Cの問題

数年前のことです。家内のノートパソコンを購入した際にUSB-Aの他にUSB-Cがついていたんです。パソコンでは初めてだったのですが、当時から有線LANを使っていたこともあり、有線LANのアダプターを購入しました。

USB-Cってコネクターはとても小さいのですが、ケーブルがコネクターと釣り合わないくらい太く、柔軟性がなかったのです。

うっかり、アダプターをつないだままケーブルに引っ掛けてしまい、有線LANのアダプターが壊れてしまったのです。

そのことがトラウマとなっているのか?ではないと思うのですが、極力USB-Aのデバイスを使うようにしています。

まとめ

用途に合わせて購入するパソコンの端子数やタイプを確認してみてください。できるだけパソコン購入後にアダプターを追加することなきよう考慮することをお勧めします。特にサブモニターを利用する場合は、HDMI端子の有無を確認し、効率的な作業環境を整えましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

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