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ペンタブ利用で得られること

【概要】2020年5月24日からFacebookページを中心にライブ配信をしていますが、スマホやPCから視聴している皆さんに何かを説明する際には、言葉と用意した画像だけで伝えることが難しいと感じていました。そこで見つけたのがペンタブです。今日はその利用法と、ペンタブを購入しない方法についてもご紹介します。


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。


ペンタブって何?

ペンタブレットとは、ペンで紙に書くようにデジタルで記録できるデバイスのことです。タブレット端末を使うことから、ペンタブレット(ペンタブ)と呼ばれています。

主な用途は

  • 絵を描く

  • メモを取る

  • 添削する

  • 説明に使う

まるでホワイトボードに書くような感じです。

どのように使うの?

デジタルペンシルを使って書くだけです。簡単でしょう?(笑)

ペンタブが使えるツールは?

どのソフトで使えるのか気になりますよね。僕が調べたり使った範囲では、以下のものがあります:

  • パワーポイント(編集モード)

  • マイクロソフトOneNote

  • Miro

  • Zoomホワイトボード

  • Canvaお絵描き

他にもたくさんあると思います。

これはパワーポイントのメニューですが、ペン一本で色や太さを変えたりできるのです。

ペンタブでなければダメなの?

そんなことはありません。タッチペンやスタイラスペンを使って文字を書いたり絵を描いたりする方法は、以下の3つです:

  • タッチペン対応のノートパソコン

  • iPadなどのタッチペン対応のタブレット

  • ペンタブレット

タッチペン対応のiPadなどのタブレット端末を持っていればそのまま使えます。価格的にはペンタブレットが一番安価です。ちなみに、僕はiPadを三回買いましたが、新機種が頻繁にリリースされることと機能のアップグレードがiPhone以上に大きかったため、中古の価値が下がらないうちに売りました。最近のiPadは高すぎて手が出ません。

ペンタブをライブ配信やZoomミーティングでどのように使うのか?


頻繁にパソコンやモニターの配置を変えていますが、今はこんな状態です。ペンタブはモニターを取り付けるアームを使って、トレイの上に置いています。使うときだけ書きやすい位置に移動させています。

余談ですが、右上の小さなモニターは15.6インチサイズのポータブルモニターです。外出時や住んでいる1階の共有エリアでパソコン作業をする際に取り外して使っています。
左下には、左手用のマウスと呼ばれているStreamDeckがあります。ショートカットキーなどを登録して作業の効率化を図っています。

オンラインでのペンタブの使い方は?

先日ライブ配信でペンタブを使いました。リンクを貼っておきますので、興味があればご視聴ください。

Facebookページのアーカイブ
https://fb.watch/tE5c5S1pNo/

オーバーレイという手法でライブ配信の映像画面に表示します。画像ではないので手書きの様子がそのまま映り込みます。

なぜペンタブを使いたかったのか?

かっこよく言えば、ライブ配信で視聴者からの質問に臨機応変に対応するためです。実際には、忙しくて資料を作る時間がないときに手書きで説明できるからです🤣

オーバーレイのフルネームはオーバーレイヤーです。
レイヤー(層)をオーバー(重ねる)という意味です。オーバーレイには以下の種類があります:

  • テキスト(静止)

  • 水平・垂直に動くテキスト(ティッカー)

  • パワーポイント

  • 動画

  • アニメーションショート動画

  • GIF

  • 静止画

など。

これらのサイズや位置を自由にレイアウトすることが一般の人でも比較的簡単にできる時代になっています。加えて、僕はスマホの画面やライブ配信をしているパソコン以外のパソコンの画面をオーバーレイに使うことで、よりクリアにわかりやすく、柔軟性のある仕組みを構築しています。

まとめ

ペンタブレットについてお伝えしましたが、百聞は一見に如かずと言うように、視覚に訴える説明は伝えたいことをクリアに伝えられます。また、柔軟性も得られるため、講座やトレーニングなどQ&Aを伴う場面に最適です。

では、次回をお楽しみに!

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