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ライブ配信を通じて感じたこと!

こんにちは、ヒロです。

数多くのnoteがある中、僕のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。できるだけ難しくないようにサラッと読める記事を目指しています。(今日は僕にしてはガッツリと書いていますが💦)

僕のnoteでは、自動化ツールなどでDX化を促進し、創りだした時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップのために使っていただきたいという想いで、少しでも役立つ情報を提供できればと考えています。

いつものフレーズで書き出しましたが、実は何を隠そう、僕はライブ配信歴がとても長いんです。初めてのライブ配信は、2009年10月、ユーストリームというプラットフォームで行いました。(ご存知ない方も多いと思いますが)

それでは、今日の記事を始めましょう!


USTREAMとは?

USTREAM(ユーストリーム)は、かつて存在した2007年3月に設立された動画共有サービスである[1]ライフキャスティングやライブビデオストリーミングなどのプラットフォームを提供する、様々なチャンネルネットワークで構成されている[2]。動画視聴者とのチャット機能や、視聴者からの投票機能などがある。2017年にIBMに買収され、IBM Cloud Video に移行した。2021年7月現在、その下で提供される一部動画配信のドメイン名として名を残すのみとなっている[3]

ウィキペディアより

興味ある人は、歴史を紐解いてみてください。

僕がUSTREAMを使ってライブ配信を始めたのは2009年10月のことです。週一回の頻度で、友人とのコラボ形式で始めました。当時のインターネット回線はISDNで、今のスピードに比べると100分の1以下でした。

USTREAMの魅力

一言で言えば「参加型!」でした。SNSのアカウント(Facebook、Twitterなど)があればコメントで参加できたのです。インターネット上で人と繋がる体験を、まさに2009年に先取りしていたのです。今僕がメインで使っている配信ツール、ストリームヤードでは、複数のSNSに同時配信し、それぞれのSNSでコメント参加している人のコメントをまとめて表示できます。USTREAMではコメント表示はできなかったものの、コメントでの参加という意味では先駆者でした。

ライブ配信で何をしてきたのか?

僕はライブ配信への興味関心から様々なことを試してきました。以下のリストのような機能をどう実現するかに最大限の関心がありました。その経験は今非常に役立っています。

  • Skypeでの対談

  • パワーポイントの表示

  • PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)

  • BGM

  • オーバーレイ

  • クロマキー合成(グリーンバック)

今ならほとんどのことが配信ツールだけで、スマホでもできてしまいます。当時は低スペックのパソコンで何度も固まりながらライブ配信していました🤣さらに、今では当たり前になっているライトやオーディオインターフェイス、マイクも用意していました。解像度が480pと非常に粗かったため、音質には特に気を使っていました。

YouTubeも同じころに始めましたが、気分次第で動画を撮っていたのでチャネル登録者数は全く伸びませんでした。唯一再生回数が万に達したのが「ノートPCで外付けモニターをつなぐ方法」という動画です。12年前の僕は若かったです😅

ノートPCで外付けモニターをつなぐ方法。

ちなみに、noteに記事を載せているクリエーターの皆さんにはサブモニターの使用を強くお勧めします。今もこの記事をタワーマンションの一階共有スペースで、ポータブルモニターをサブモニターとして使いながら書いています。

タワマン共有スペースでnoteの記事を書くヒロ

ライブ配信の魅力と怖さ

ライブ配信の魅力

ライブ配信の最大の魅力は、Q&Aに即座に対応できることです。2009年から様々なことを試してきましたが、まだまだ改善の余地があります。興味があれば、日本時間毎週日曜日の21時からFacebook、YouTube、Xで同時配信しています。noteに連携しているアカウントをぜひ覗いてみてください。

6月23日のライブ配信も加工なしでご覧いただけます。

ライブ配信の怖さ

ライブ配信の怖さは、編集ができないため、撮り直しがきかないことです。つまり、素のままの自分が出てしまいます。しかし、それがライブ配信の醍醐味でもあります。

2020年5月、コロナ禍の中でライブ配信を始めたことで、赤城夫婦さん主催のFacebookグループ「ライブ配信研究会」に参加し、毎日ライブ配信を行っていました。話すことに関しては経験もバックグラウンドもありませんでしたが、練習の場としては最高の環境でした。

ライブ配信のテーマを一応決めてはいましたが、視聴者のコメントから脱線することが常でした。しかし、それがアドリブ力や対応力を鍛えることになりました。動画編集ソフトも持っていますが、編集する気にならないため、最新情報を動画に撮って編集するYouTuberさんたちを本当に尊敬しています。

ライブ配信の機材について


2009年当時のインターネット環境でライブ配信を経験したことを踏まえ、もちろん、皆さんの予算ややりたいことを考慮して揃えていけば良いと思いますが、以下のリストはスムーズなライブ配信をするために気に留めておいて欲しい機材です。僕が思う重要度が高い順序です。

  • パソコン(有線LANアダプター)

  • マイク+オーディオインターフェース

  • LEDライト

  • カメラ(Webカムから始めましょう)

  • サブモニター

パソコンは最近ではAI専用のものも出ているように、ライブ配信に向くパソコンがあります。ひと言で言えばゲーミングPCです。動画の処理能力が高いことが特徴ですが、サブモニターを直接つなげるHDMI端子、有線LAN端子、数多くのUSB端子がついているのでWebカム、オーディオインターフェースなどをつなぐために追加の機材を必要としないことが利点です。

インターネット接続にはWiFiもどんどん早くなっているのですが、未だに有線LANが無くならない、どころが規格がアップグレードされていることには理由があるのです。

上記はWindowsを中心にお話ししていますが、Macの場合は、MacBookProのM1以上をお勧めします。Airはおすすめしません。周辺機器をつなぐための端子の数をご確認ください。

もちろん、ライブ配信もクリエーターでもなくサブモニターを必要としない人はAirで十分です。ライブ配信するなら、というよりZoomで講座などをするならという前提です。

まとめ

以上が僕のライブ配信の歴史と経験についてです。2009年から始めたライブ配信は、技術的な試行錯誤とともに、視聴者とのリアルタイムなコミュニケーションの楽しさを教えてくれました。

現在では、技術もツールも進化し、誰でも簡単にライブ配信ができる時代となりましたが、その基本的な楽しさや魅力は変わっていません。ライブ配信に興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。それが僕の願いです。

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