Googleドキュメントのタブ活用術―自動化情報のまとめ方に使ってみた
【概要】約1か月前にお伝えしたGoogleドキュメントのタブ機能。そのシンプルさと高機能に慣れるにつれ、その真価を実感しています。今回は、実際の利用法や使い勝手について詳しくお伝えします。日々の作業効率を劇的に向上させるヒントをぜひ掴んでください。最後までお読みいただけると嬉しいです。 #ブログ
こんにちは、ヒロです。
数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。
このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。
では、本題に入ります。
タブ機能が自動化のまとめで大活躍!
最近、Google NotebookLMの可能性も考慮しつつ、Googleドキュメントを情報の整理・共有のプラットフォームとして活用しています。その中で、とりわけ「タブ機能」が威力を発揮していることに気づきました。
とはいえ、最初は少し戸惑いました。「見出し」「ブックマーク」、そして「タブ」。それぞれの違いは何なのか?使い分けの基準が明確でないことが混乱の原因です。
でも、実際に使い込むうちに「タブ」には独自の強みがあるとわかってきました。
過去記事はこちらから。
タブが持つ優位性と実例
1. タブの用途と利便性
タブを使えば、ドキュメント内の特定の項目に瞬時にアクセス可能です。例えば、自動化に関するまとめを作る際に、各セクションをタブで区切ることで、スムーズに内容を参照できます。さらに、タブごとにリンクを取得できるため、外部からの参照や共有も簡単です。
2. 見出しやブックマークとの比較
「見出し」は従来の目次のような役割を果たし、「ブックマーク」は同じドキュメント内で特定の箇所を参照するのに便利です。一方、「タブ」はPDFのしおりに似た使い勝手で、左側にインデックスを固定表示しながら内容を確認できます。この特性により、長大な文書内での操作性が格段に向上します。
試行錯誤の中で見えた未来像
個人的な予測ですが、Googleドキュメントの「タブ」は将来的に「見出し」の役割を一部代替する可能性があると感じています。見出しは主に目次としての役割を果たしますが、タブは内容の切り替えがより直感的でスピーディーです。今後、タブの利用範囲がさらに拡大するのではないでしょうか。
現在、タブは100個まで作成可能な仕様になっています。この制限が緩和されれば、情報管理の在り方そのものが変わるかもしれません。
見出しの例です。
ところが左の+からタブ追加をした途端に左の一覧から見出しが消えています。メニューから挿入→目次を追加することで文章内には見出しが作られました。
訂正:
見出しはタブの下に作ること可能でした。併用して使えそうです。
まとめ
Googleドキュメントのタブ機能は、単なる新機能ではなく、情報管理を効率化する強力なツールです。僕自身、自動化の情報をまとめる中で、タブの有用性を実感しました。
今後、タブ、見出し、ブックマークの使い分けについてさらに深掘りし、より良い活用方法を探りたいと思います。そして、得られた知見をまた皆さんと共有できれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。
#業務改善 #AppSheet #手を抜くために手を抜かない #Googleシート #個人事業主をサポートする仕組み作り #自動化構築でクオリティライフ #GAS #サブモニターは必須 #ライブ配信 #RPA