見出し画像

ワンオペ・ハイブリッドセミナーを成功させるためのポイント

【概要】今回は、コミュニティでの話題から、リアル会場とオンラインを同時に実施するハイブリッドセミナーのポイントについて取り上げます。特に、一人で運営する「ワンオペ」に焦点を当て、セミナー成功のための工夫をシェアします。最後までお読みいただければ幸いです。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


ワンオペでのハイブリッドセミナーの難しさと挑戦

コロナが過ぎ去り、リアルイベントが再び盛んに行われる中、オンラインとリアルを掛け合わせた「ハイブリッドセミナー」を試みたい方も多いのではないでしょうか。特にリモートワークでオンラインに慣れた方は、できるだけコストを抑え、一人で完結できる「ワンオペ」に挑戦したいと考えることもあるでしょう。

ただし、ワンオペにはある程度の経験が必要です。ライブ配信やZoomのホストを頻繁に行っていない方には、難易度が高いと感じるかもしれません。そういう場合は、無理せずサポートをお願いするのも一つの選択肢です。

一台のPCでリアルとオンラインを同時進行するポイント

PC一台でリアル会場とライブ配信を同時に行うのは、実はかなりの挑戦です。最も重要な点は、音声の取り込みです。マイクで自分の音声をしっかりと取り込みつつ、リアル会場にもオンライン参加者にも届ける必要があります。

スライドを使う場合は、PCの画面を拡張モードにし、パワーポイントのプレゼンタービューを活用することで、プロジェクターにスライドを映しつつ、自分のPCでは発表者用のビューを確認できます。これにより、スムーズなプレゼンが可能になります。詳細は別の記事で紹介していますので、そちらもご参照ください。

ライブ配信の注意点とおすすめ機材

ライブ配信もまた大きな課題です。特に、Facebookグループ内での配信では、メタ社の規約変更により、コメント表示ができなくなっていますが、配信自体は可能です。ただし、配信開始の操作やセミナーのタイミング調整が必要です。グループ内メンバーには事前にタイムラグがあることを伝えておくと良いでしょう。

僕のおすすめの方法は、ライブ配信には会場のマイクを使わず、SONYのピンマイク「ECM-PC60」を使用することです。胸元に装着することで、クリアな音声をライブ配信にも取り込むことができます。これにUSBアダプターを組み合わせると、PCにしっかりと音声を取り込めます。WindowsでもMacでも対応可能ですが、特にMacBookを使用する場合にはHDMI端子に注意し、必要に応じて変換アダプターを用意しましょう。

PCにつなぐためのアダプターUGREENのアダプターUSB-Aタイプ

USB-Cタイプ

HDMI変換アダプターが必要な場合

注)いずれのアダプターもご購入の際にはお持ちのパソコン対応状況をご確認ください。

インターネット環境の確認は最優先

そして、最も忘れてはいけないのがインターネット環境です。会場のWiFiが十分なスピードを提供できるか、特に上り速度が重要です。これが不安定であれば、ポケットWiFiのレンタルなどを検討することをおすすめします。安定した接続が、オンライン配信の成功を左右します。

まとめ

ワンオペでもスマートにハイブリッドセミナーを実現しよう

今回は、ワンオペでハイブリッドセミナーを運営する際のポイントをまとめました。挑戦するには少しハードルが高いかもしれませんが、しっかりと準備をすれば可能です。音声やスライド、インターネット環境といった基本を押さえつつ、ぜひあなたもスマートにハイブリッドセミナーを実現してみてください。

次回も、さらに深い内容でお届けしますので、ぜひお楽しみに!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

#業務改善 #AppSheet #手を抜くために手を抜かない #Googleシート #個人事業主をサポートする仕組み作り #自動化構築でクオリティライフ #GAS #サブモニターは必須 #ライブ配信 #RPA


いただいたサポートは活動費に充てさせていただきます。 少しでも皆さまのお役に立てるよう精進していきます。