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なぜ有線LANでインターネット接続しないのか?WiFiとの賢い使い分け

【概要】この数年、生成AIのブームやSNSの影響もあって、パソコンを買い替える人が増えているように感じます。30年以上のパソコン使用経験に加えて、ライブ配信やZoomミーティングのホストをしてきた僕だからこそ、有線LANの魅力について少しお話ししたいと思います。理解が深まり、「あ~、そういうことね」と感じてもらえたら嬉しいです。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。


この記事を書いているアメリカ時間2024年9月19日は、MLBで活躍するLAドジャースの大谷翔平選手が歴史的偉業、50ホーマー、50盗塁(実際には6打数6安打3ホームラン10打点の大暴れで51-51)を達成した記念の日になりました。僕自身は47-48を達成した9月11日にドジャースタジアムで観戦する機会に恵まれました。

インターネット環境が無かったら今日の偉業もリアルタイムで知ることができなかったので、ちょうどよいテーマかもしれませんね。

WiFiが主流の時代、でもなぜ有線LAN?
「インターネット接続はWiFiでしょ?」と感じる方も多いのではないでしょうか。特にスマホ世代やZ世代にとって、WiFiは当たり前。しかし、少し立ち止まって考えてみてください。なぜ今でも光回線や有線LANが存在するのでしょうか?

実は、インターネットの基盤となる部分は、今でも有線で支えられています。光ファイバー、聞いたことがありますよね?その細いガラス管を通じて、大量のデータが高速で行き交っています。WiFiが便利でも、安定性と速度において有線には敵わない部分があるのです。

例えば、ライブ配信やZoomミーティングをホストする際、接続の安定性が非常に重要になります。このような場合、有線LAN接続が断然有利。僕も、何度もこの選択のおかげでトラブルを回避できました。とはいえ、全てを有線にする必要はありません。用途に応じて賢く使い分けるのがコツです。

WiFiと有線LANの速度差、試してみました

実際に、今この記事を書いている最中にスピードテストを行ってみました。左側は有線LANで接続したPCの結果、右側は同じアプリでiPhoneのWiFi接続の結果です。ざっくり言うと、WiFiの速度は有線LANの約半分でした。WiFiルーターは最新規格のWiFi6に対応しているにもかかわらず、です。

もちろん、動画視聴やSNSの閲覧程度ならWiFiで十分。しかし、ライブ配信やビジネスでの会議中に遅延が発生すると、一気にストレスになります。特に、瞬時の反応が求められるオンラインゲームや、重要なミーティングでは有線LANが圧倒的に有利です。

ノートパソコンと有線LAN、知られていないけれど重要

意外と知られていないのが、有線LAN接続がないノートパソコンが多いという事実。最近のモデルでは、軽量化のために有線LANポートが省かれているものが増えています。もし、オンライン会議やライブ配信を真剣に考えているなら、有線接続用のアダプタを用意することをお勧めします。

逆に、ゲーミングPCやビジネス向けのパソコンには、最初から有線LANが搭載されているものも少なくありません。ここにも、安定性を重視する場面での使い分けのポイントが見えてきます。

まとめ

有線LANとWiFiの使い分け、そしてそれぞれの特性についてお話ししました。最終的には、どちらを選ぶかはあなたの用途や環境次第です。重要なオンライン会議や配信時には有線を、普段使いにはWiFiをと、状況に応じて選択肢を広げることで、快適なインターネット生活が手に入るでしょう。

そして最後にもう一つのアドバイス。インターネットプロバイダを選ぶ際は、ダウンロード速度だけでなく、アップロード速度にも注目してください。ライブ配信やZoomミーティングを行う際には、両方向とも同じ速度が確保されていることが理想です。

次回もぜひお楽しみに!最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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