見出し画像

現状に満足しないがアイデアを生む

こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。


今日お話しすることは、恐らく皆さんが既に実行していることかもしれません。ただ、気づいていないだけかもしれません。

自分の興味関心のある分野は、誰に言われるわけでもなく、良いものを常に探し、トレンドなどを常にフォローしていることでしょう。

僕の興味関心は、社会人としてスタートしてから仕事中に思いついたことの探求から始まったのかもしれません。そして、それだけをフルタイムの仕事にしていないことが、長年続けてこられた要因なのかもしれません。

仕事をしながら真っ先に思ったのは、パートの女性の仕事でした。きっかけは、自分がプロジェクトで関わって設計した電子機器製品を工場で生産するために、製品を構成する部品リストを生産系システムに登録する作業をパートの女性がサポートしてくれていて、その作業を見て感じたことです。

これは大変だ😂

部品リストが生産システムに登録されている部品名と一致しているかどうかのチェックです。もちろん新規登録する部品もあります。

イメージしやすい例としては、新製品の部品リストを生産システムに登録されている部品マスターと比較し、無いものやスペルが間違っている部品をチェックするというものです。当時はロータス1-2-3というエクセル類似の表計算ソフトを使っていたのですが、マクロを組んでチェックするようにしました。

気をつけたことは、パソコンの画面を見て作業を進めていけば作業が完了するように組み上げたことです。すなわち、マニュアル不要のツールです。

30年以上も前のことです。当時は残業も非常に多く、今の時代なら確実にブラック確定ですが、そんな中でも自分の業務以外のことをする時間が許されていたことが(非公認ですが😆)、今の僕を作り上げてくれたのだと思います。

今も変わりません。業務7割、あとの3割は何か別のことをしています🤣

マクロを作った数年後には、マイクロソフトアクセスで部品検索データベースを作っています。残念ながら、キングコング西野さんが絵本をインターネットで全公開して反感を買ったように、時代がまだ追いついていなかったのか、上司も周りも理解してもらえなかったのです。

その後、更に続きます。次回をお楽しみに!


いいなと思ったら応援しよう!

ヒロ⭐自動化ラボ
いただいたサポートは活動費に充てさせていただきます。 少しでも皆さまのお役に立てるよう精進していきます。