【元リバプールウォッチ】ライアン・ケントの行方

少し前、2024年10月頃にフェネルバフチェとの契約を解除して無所属となったライアン・ケント。

契約解除前にはリーズからの関心が噂され、退団後にはアル・イテファクやカーディフからの関心、更にシェフィールド・ユナイテッドがオファーを提示という噂もあったが現在までフリーのまま。

Bilgilendirme

Profesyonel Futbol A Takımı oyuncularından Ryan Kent ile karşılıklı anlaşılarak sözleşmesi fesih edilmiştir.

Kamuoyunun bilgisine sunarız. pic.twitter.com/x38fRiRtqH

— Fenerbahçe SK (@Fenerbahce) October 17, 2024

1月の市場も開幕したし、何かしら動きはないかと調べてみたところ、フェネルバフチェ移籍前に所属していたレンジャーズが復帰オファーを提示しているとのニュースを発見。

報じているのはKontrasporとGüven Gazetesiという2つのトルコメディアで、どちらも

• レンジャーズが今季終了までの6ヶ月契約を提示

• 成績やプレーの出来により発動する1年延長オプション付き

• ケント本人は復帰を熱望

という3点を強調。

それを受けて、スコットランドメディアDairy Recordは、レンジャーズファンの中でも意見が分かれていると報道。

記事によれば、『幅広いポジションをカバーできるし、1月にケントを追加できるのは良いことでは。』という肯定的な意見もあれば、『素晴らしい時間もあったが、それはごく僅かだった。』といった否定的な意見も寄せられている様子。

但し、移籍ネタによくある話で、トルコメディア2つは『スコットランドからの報道によれば』とし、スコットランドメディアは『トルコのメディア曰く』とするなどソースが有耶無耶。

BBCも移籍ネタを特集するページでこの噂を紹介していたが、ケントをアイブロックス・スタジアム復帰に結びつける謎の噂と書くなど怪しさが満点。

一部ではブラックバーンからの関心も報じられており、個人的には加入するならチャンピオンシップクラブなのではと思う。

まだ28歳、何とか良い再スタートを切ってほしいところ。