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夏にアニス・ハジ・ムーサ獲得へ?

今季からフェイエノールトに加入し、公式戦23試合6ゴール2アシストと主力に定着したアルジェリア代表ウィンガー、アニス・ハジ・ムーサ(22歳)の話。

ソースとして引用するメディアが、どこまで信用するか、信憑性は如何ほどか、いまいち掴みきれないのでこちらで。

アフリカ各国のフットボールについて報じているAfrica Footによれば、たくさんのヨーロッパクラブがアニス・ハジ・ムーサに関心を示しており、最も接近しているのがリバプール。

"現在、最も接近しているリバプールを含め、ヨーロッパ中のクラブから注目を集めている。"

"我々の独占情報によれば、リバプールに獲得を諦める気は無い。冬に獲得する可能性は低いが、来夏は新たなキャリアのスタートとなる可能性がある。"

"スカウティング部門の責任者を務めるバリー・ハンターは、代理人であるモハメド・ダマンを含む関係者に接触。来夏の市場にて、1200万ユーロの移籍を確定させる考えのようだ。"

なお、すでに2度リバプールからの関心が報じられている。

1度目は2024年12月1日付のアルジェリアメディアLA GAZETTE DU FENNECで、報道の数日前に行われたマンチェスター・シティ戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を披露したことで注目を集め、スロット監督がリバプールに連れてくるよう補強部門に指示をしたという内容。

この記事では、サラーの代役候補としてといった書き方。

2度目は2025年1月6日付のFootball Insiderで、こちらの記事ではサラーのバックアッパー候補として挙げられているが、スロットが彼を高く評価していることの証としてフェイエノールトに加入に至る経緯を指摘。

その経緯というのが、正式加入はスロット退団後だが、加入が内定したのはベルギー2部パトロ・アイスデンからフィテッセにローン移籍していた2024年4月のことで、加入にGOサインを出したのが当時チームを率いていたスロットだったというもの。

フェイエノールトとの契約は2029年6月まで。

現時点で有力な情報筋からの報道はなく、少しでも移籍金を引き上げたいクラブや代理人の策か、はたまた本気で古巣から引き抜くのか。

答え合わせは夏の市場にて。

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