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Liverpool (3) vs AFC Bournemouth(0)
ヌニェスのゴール...🥲
嬉しい限りです。昨シーズン末は辛い思いをしていたヌニェスに本当の笑顔が生まれて嬉しかったです。
今節もプレスをサボらず、自陣ゴール付近までカバー。KOPはヌニェスの頑張りを見逃しません。
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試合の入り自体は悪い入りで、コナテは競り合いで後ろに逃すシーンが続き、ピンチを招きました。
オフサイドに救われてピンチを逃れるとリヴァプールは徐々にビルドアップからペースを握ります。
短いパスを最終ラインで回した後、ロングで裏を狙い最終ラインを下げさせ、サイドチェンジで4-2-4の守備ブロックの2の横を狙い、縦のパスはジロー、ソボスライ、マッカは受け方が上手く、そのまま前を向き時間を作り、ディアス、サラーの裏抜けを誘導し、ボーンマスのプレスを無効化します。
ノッティンガムフォレスト戦と違い、連携が本当に良かったです✨
先制点はビルドアップ回避からコナテからのロングボールにディアスが鋭く反応、キーパーのケパを交わしてのシュート。
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2点目もディアス。
リヴァプールらしい縦に早いカウンターが発動。TAAのオーバーラップにサラーが外目、ヌニェスも裏に抜け出し、ボーンマスのラインを下げさせ、左右のディフェンスラインのギャップを作り、ディアスへアシスト。ディアスが冷静に蹴り込み2-0です。
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そして3点目はヌニェスのゴールで勝負ありです。
後半はボールを保持しながら、無理な攻撃をせずゲームを作りながらカウンターや裏への抜け出しを狙います。
何度か訪れるボーンマスのチャンスもケレハーがビッグセーブ。
ケレハーはシュートストップもさる事ながら、足元の技術、キックも一級品で本当に素晴らしいキーパーです。
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ケパにとっては、リヴァプールとケレハーは因縁といっても過言ではありません。
チェルシーとのカラバオカップ決勝は、延長戦でも決まらずPK戦までもつれる展開。延長後半15分に投入されたケパは気の毒ではありましが、リヴァプールはケレハー含め全員が決め、チェルシーはケパが外して試合終了。
記憶にも記録にも残る試合でした🏆
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