Arsenal vs Brighton
ガナーズとシーガルズの一戦は、ガナーズにとって厳しい一戦となりました。
エミレーツでのホーム戦ですが、ガバナー主審のジャッジはガナーズにとって少し不満の残るジャッジだった思います。
序盤はArsenalのペースで、Brightonの高い守備ラインの裏を抜け、セットされた攻撃時はデクラン・ライスがポケットを狙い、サカはディフェンスを引きつけた後、ウーデゴールに戻し、技術力の高い展開を右サイドから作りました。
Arsenalの得点シーンはサリバのクリアボールの対応にダンクが雑な対応をしてしまい、サカが回収、ファン・ヘッケが寄せて開いたスペースにハフェルツが走り込み見事なループ。勝負ありでした。
前半のスタッツは、ポゼッションではBrightonですが、シュート数ではArsenalが6本、枠内シュートは5本、xGは0.98でした。
この試合のハイライトは後半早々に起きたデクラン・ライスの試合通じて2枚目のイエローカード🟨、そしてレッドカード🟥となります。
確かにフェルトマンのリスタート時にデクラン・ライスは僅かですが蹴っており、厳しい判定を受けていました。
昨シーズンも試合の締めは5バックを使っていましたが、残り時間がたっぷりあった為、アルテタは1-4-4で守備を構築し、Brightonの攻撃に対して、自陣内からのカウンターで対抗。
58分にダンクからサリバ、ガブリエウの間を抜けるスルーパス、ミンテが抜け出してシュート、ラヤが止めるもジョアン・ペデロが流し込み同点ゴール。ダンクが上ではなく、グラウンダーを選択し、Arsenalの最終ラインを崩しました。
Brighton得点シーンの直前に、カラフィオーリの投入が準備されていた為、悔やまれる采配となりました。
Arsenalにもポジティブな要素がありました。Arsenalリードで5バックをされたら点が奪える気がしない...🥲
サリバ、ガブリエウ、カラフィオーリのセンターバックにベン・ホワイト、ティンバーの両サイド、トーマス・パティとライスのボランチ...
バスどころか、トレーラーが止まっているような守備陣です🥲
試合はドローでしたがArsenalは優勝候補の最右翼です🏆