【読む動画】シンクロ起業塾:第2講『 あなたが「いま」やるコトが分かる! ステージ別☆ビジネス攻略マニュアル』
ビジネスコンサルの清野翔太さんと始める新シリーズ『シンクロ起業塾』!!
ビジネスの基本から伸ばし方まで徹底解説していきます!
第2講(第3回)のテーマは、
『あなたが「いま」やるコトが分かる! ステージ別☆ビジネス攻略マニュアル』
あなたが年収1千万に到達するまでのガイドラインをお伝えします!!
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2/22にシンクロ倶楽部で行ったライブ配信のエッセンスを特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)
それでは、どうぞ!!
(第1講はこちら、第0講はこちらです!)
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第1講と同じく、前半:堀内パート、後半:翔太さんパートに分けてお届けします。似た内容ですが、角度・視点・視野が少し違うので総合的に理解できると思います!
■ 堀内パート:ビジネスがシンクロ化するまで
ビジネスがシンクロ化するまでの流れには4段階あります。
①種が出る段階、②芽が出る段階
③エコシステム化の段階、④シンクロ化の段階
ビジネスになる種を作っている時期を経て、種が芽になります。
芽が出て色々生えてくる時期に、生えてきたものを整理してエコシステム(生態系)にまとめる時期がきます。
生態系にまとめたあと訪れるのが、シンクロ化(自動化)の時期です。
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■ それぞれの段階で生み出されるものと富の目安
①種:自分の実力や力で売る。月商は10万円。
「なんとかやりまーす!」という感じです。
②芽:企画や商品で売る。月商は100万円。
自分の持っている素材・実力・能力・才能・技術から企画や商品が次々誕生する時期です。
企画・商品で売っていく時期で、《 月商100万円 》というのは、実は気合と根性でも叩き出せる金額です。
③エコシステム:企画・商品がいっぱい出てくるうちにエコシステム化(=生態系:仕組み化)の要素が生まれる。月商は400万円。
仕組み(ビジネスモデル)が何らかの形で出来ていて、その仕組みで売り始める時期です。
ビジネスモデルだけでなく、高額商品を作るなどというケースもあります。
④シンクロ化:一回仕組みができたら< 循環 >の要素が入り、ビジネスが大きくなります。年商は1千万円。
仕組みでできたお金を別の種に再投資して、ビジネスを大きくします。
仕組みにエネルギーを注ぎ、仕組みそのものが大きくなるイメージでとらえてみてください。
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■ ビジネスの流れ
自分の力を身に着ける時期→企画や商品が生まれる時期→それを仕組みにしていく時期→循環して大きくなる時期
上記が、何となくのビジネスの流れです。
凡人は、自分の実力だけでは「1千万円」になかなかいかないと思います。
力があれば企画・商品だけで(=芽の時期に)達成するかもしれませんが、大変です。
5年続けようと思ったら嫌になります。
仕組みができることで月収400万円くらいになり、さらにその仕組みを循環させることで、年商1千万円に届くようになります。
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■ 種の時期の《 実力のカベ 》
・そのビジネスで食べていけるか自信がない
・自分が何ができるかよくわからない
・ビジネスを進めるために何をやっていいか分からない
「この人にお金払いたいですか?」という時期でもあります。
あんまりお金を払いたい人がいません。友達が応援として払ってくれたり、たまたま何かの勢いで払っちゃったというところでしょうか。
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■ 芽(企画・商品)の時期に入るためには
・クライアントが喜ぶことが楽しくなる
・喜んでもらうことについて自信がついてくる
自分の実力や存在に自信がないところから、企画や商品で売ってみようかなという感じに変わってきます。
この頃になると、クライアントさんが喜ぶことが楽しくなってきますし、喜んでもらうことに自信がついてきます。
例えばセッションをやっている人だと、「私のセッション、もしかして天才じゃない?!」と思い始める時期です。
「セッションしてたら、お客さんが輝いてきた」
「商品作ってみたら、お客さんがめっちゃ喜んでくれた」
ということが楽しくなってくると、10万円を突破するし自信がついてきます。
「私の商品でクライアントさんを喜ばせるぞ!」となったあたりから、変わってきます。
私の持っているもの(力・技術)で人が喜ぶぞ!とわかると、月商10万円を突破しやすくなります。
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■ 芽の時期の《 カベ 》
・自分のオリジナリティ、他との違い、強みが分からない
・どのくらいの値段をつければいいか分からない
月商100万円ぐらい出せるようになった時期です。
「ビジネスの鉄則で<強みを発揮しよう><強み発掘!オリジナリティ発掘!!>とかあるじゃん?私、そんなのどーでもいいし~~」と言いたくなる時期でもあります。
裏返すと、自信や強み・オリジナリティがない気がしているから「そんなの知らない!」と言いたくなるんです。
企画・商品ができていても、なぜ当たっているか自分でもわからない。イマイチ自信がないし、色々なものに確証が持てない。
その一方で、ブイブイ言わせてるやつにムカついたりもする時期です。
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■ エコシステム化(仕組み)の時期に入るためには
・少しずつ人が集まるようになってきて、何を提供すると喜ばれるか見えてくる
・メニューや商品、価格設定も見えてくる
自分独自のものがない気がしても、100万円くらい売上が出てくる時期があります。
ここを突破すると、何を提供すれば喜ばれるか分かるようになってきます。
メニュー・商品・価格設定が自分の中で見えてくると、人が集まるようになり、100万円を超えるところに入ります。
「これを提供すると喜ばれる」「この値段でいける」という部分が、整理出来てきます。
自分がどういう商品を作ればいいかわかり、「ヒット商品」も見えるようになります。
月商400万が視界に入り、自然と「仕組みでやろう」という方向に変わってきます。
月収400万というのは、すごいことです。が、すごいくせに、思ったほど生活は楽じゃないんです!
意外とキツイ時期なので、ハッピーではないかもしれません。
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■ エコシステムの時期の《 カベ 》
・頑張っているのに、いまいち利益や売上に繋がっていない
・そこそこ人は集まるのだけど、つぎに繋がらない
・ビジネスの勉強しているものの、活かし方が分からない
仕組みがないから単発で頑張る感じで繋がっていかず、キツい時期です。
とにかく、この頃は脱落したい気持ちになる人が続出します。
一通りの結果が出て、数百万円の月商をあげた人がやめてしまうケースもあります。
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■ シンクロ化(循環)の時期に入るためには
・人が集まる流れがみえてくる
・それを利益に繋がる商品やサービスも見えて、エコシステムとして構成できるようになる
こういうビジネスモデルが仕組みでできるようになってくると、いよいよ1千万円の世界へ到達します。
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■ シンクロ化の時期の《 カベ 》
・人手が足りない。でも雇うのが怖い。
・手放すもの、そのままがいいものを見極められない。
・誰と一緒にやるか見極められない。
・プロモーションをどんな方法ですればいいかわからない。
循環で拡大する時期で、そのために人手(他力)を使った方がいい時期でもあります。
ビジネスを大きくするためには、プロモーション=広告宣伝・キャンペーンをやった方がいいのはわかってる。
でも、誰と一緒にやるか決めきれず、1人でやっちゃう時期です。
年商1千万円以上のお友達は、みんな「そんなの1人でやるなよ!任せなよ!」と言ってくれます。
ここが超えられると、確実に、お金が入ってくることへの確信が持てるようになります。
思いっきりビジネスでお金を再投資できるようになるし、年商1千万円をバンバン超えられるようにもなります。
このあたりから、エコシステムを使うのがオススメです。
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■ 種の時期のアクション【実力】
[行うこと]
100のトレーニング・テスト、100時間、100セッション、100回、100個、100事例
[具体的なアクション]
・生の人に対して実際に提供し、肌で感じる。
・友達でもいいのでどんどんやってみる。
・少しでも、サービスや商品の提供機会を増やしていく。
・お金を実際にいただき提供したものをお金に買える感覚をつくる。
・好きなこと嫌いなことを把握する。
・自分にできること、できないことを把握する。
月商10万円までの目標は「100」!なんでもやってみましょう!
お金取るのがこわいんだったら、あげる。ハンドメイドをあげちゃう。
もらうのは500円でもいいし、ランチをおごってもらうでもいいです。とにかく「提供したものをお金に換える」経験が超重要です!
お金に換える感覚がないと、正直後半ができなくなります。
提供することで、自分にできること・できないことを把握していきます。
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■ 芽の時期のアクション【企画・商品】
[行うこと]
・ビジネスの基礎力をつける。
・発信をしていって、人が集まるような状況を生み出していく。
・営業力をつける。
・独自の強みを発見する。
・ポジション・他との違いを見極める
[具体的なアクション]
・ブログやSNSなどいろいろ試す。
・どんどんSNSやブログで発信していく。
・クライアントの声を集めていく。
・価格をつけていく。
・商品構成やサービスメニューを、とにかくこの時期に試していく。
・キャッチコピー・ライティングを何度も練る。自分の特徴・他との違いなどを何度も何度も練る。
自分のできることが固まってきたら、発信力をつけていきましょう。営業力は絶対必須です。独自の強みも、ここら辺で見つけた方がいいです。
「いろんなものを企画して作って、かたっぱしからやりまくろうよ」という時期です。
今ならクラブハウスのライブ配信もあります。SNSやブログで発信し、<クライアント・お客様の声>も集めていった方がいいです。
値段は、自分でつけていきます。最初は、値段をつけてお金を貰う練習をしていきましょう。
キャッチコピー・ライティング、自分の特徴・他との違いなどを何度も練ることも必須ですが、実は相当大変です!
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■ エコシステム化の時期のアクション【仕組み】
[ 行うこと ]
・集まる仕組みをつくる。
・集まった人をエコシステム化(コミュニティ化)していく。
・事業のコンセプトを見極める(誰に?何を?)
・営業方法を固める。
・プロモーション戦略を固める
・メンタルブロックを浄化する(拡大ステージに入る前にした方がいい)
[ 具体的なアクション ]
・価値で繋がる人向け、存在で繋がる人向け、運命で繋がる人向けに商品を分けていく
・エコシステムをつくる。
・コアコンセプトを表現するキーワードを決める
・中心となるクライアント層を決める
・ビジネスを拡大するための人脈づくりをはじめる。
・ネガティブな要素をつぶしていく(ビジネスが成長したときに拡大する)
・ビジネスに合うメディアを確定する(ブログ・メルマガ・ソーシャルメディア)
・ホームページ、チラシなど、クライアント集めのツール、販売ツールを拡充する
・ステップメールなど営業やマーケティングの流れを日常化・仕組み化する
誰に何を提供するかを、感覚でつかむ感じです。
営業方法・プロモーション戦略=「この方法で売っていくぞ!」というのを固めていきます。
同時に、自分のビジネスに合うメディアを整理・確定していきます。
お試し商品、体験商品、ファン向け商品、顧客向け商品という風に、エコシステムごとに商品を変えていきます。
中心となるクライアント層も、ここで決めます。
月商400万ともなると、色々な人が来ます。
仕組みの中に「こいつは嫌だ!」という人を入れてはいけません。
「いい人しか入ってこない」仕組みになるよう、付き合う人を考えることが、絶対必要です。
仕組み化の前に、メンタルブロックを取ることも大事です。
自分の持っている闇(ダークサイド)が仕組み化してしまうと「ヤバい」ので、メンタルブロックはここで潰してしまいましょう!!
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■ シンクロ化の時期のアクション【循環】
[ 行うこと ]
・コラボやジョイントベンチャーをする
・ビジネスを進めるチームをつくる
・組織づくり、役割分担を行う
・プロモーションを仕掛ける
[ 具体的なアクション ]
・スタッフメンバーを集めて報酬を支払う
・出版・雑誌連載などメディア展開する
・広告、キャンペーンを行う
・検索エンジン対策、ランディングページなどWeb戦略を導入する
・動画・オンラインセミナーなど商品の幅を広げる
・次のビジネスを立ち上げる
《 可能な限り役割分担をして、売上をシェアして皆で豊かになる! 》という時代のカタチです。
誰かと一緒にやることが、超重要です。
みんなが頑張ってくれるから、自分が頑張らなくてもよくなります。
この時期になると、自分がどこにエネルギーを注ぐかがとても大事になってきます。そこ以外は仕組み(=自分以外の人)にやってもらうんです。
この時期は、本当に人を雇った方がいいです。
年商1千万円の人がひとりでやるのは、ほぼ不可能です。
この時期の手前の人がやってる起業塾系は、「ビジネスは好きなことだけじゃ食っていけない!嫌なこともやる!」というノリが多いです。
しかし、年商1千万円以上を超えていく間にやらなければならないことは、「好きなことしかやらない。嫌いなことはやらない」「ストレスになることはやらない」ことです。
「好きなことだけで食べていく」というのは、この時期のことです。
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■ シンクロ化の時期は《 仕組み 》に働いてもらう!
シンクロ化の時期は、色々なものを仕掛けていく時期です。
出版・雑誌連載、メディア展開、広告・キャンペーンを何でやっていくか。
アフィリエイターを使うという手もあります。
検索エンジン対策、ランディングページなどにもお金をかけてOKです。
徹底して、自分が働かずにお金を生み出す仕組みにします。
仕組みが出来たら、あとは広告費を掛ける or 出版することで一気に儲かるのです。
とにかく、自分以外のものに働いてもらう時期です。年商1千万を超えたら、自分以外が働く。自分が働いてはいけないのです。
働かず年商1千万円以上を回している間に、自分は次のビジネスを種から始めてます。
1本目のビジネスを仕組み化している間に、別の種を芽にして仕組み化・シンクロ化まで育てていくと、年商1千万円以上のビジネスをたくさん持っている状態になります。
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■ 堀内パート・まとめ
要は、仕組みで1千万円以上いくようになったら、2本目3本目のビジネスを同じような要領で立ち上げ続けて、どんどん増やしていくんです。
そうすると、3千万・4千万円……1億円まで行けます!
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■ 翔太さんパート:本日の内容の重要性
・まだ何もやったことがない人と、走り出している人とでは、必要な行動が違います。
・着実に今、必要な一歩を踏み出すことが大切^^。焦らなくてOK。比べなくてOK。
段階によってやることが違うので、すごい人を参考にして行動しても、実は参考にならないことがあります。
【 自分の段階の中での、今必要な一歩 】を歩むことが大事です。
シンクロ起業レベルになると、先過ぎて頭が真っ白になるだろうけど、それはその時考えていけばいいんです。
まずは、自分に必要なところを一歩ずつやっていけばいいのかな、と思います。
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■ 大好きなことを仕事にする手順
・情報発信をしながら
・いろいろ見てみる。やってみる。
・目の前の人が喜ぶことをやる
・得意なこと(苦手じゃないこと)にフォーカスして、経験を積んで、価値を高める
・好きなことに移行していく
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■ ゼロからビジネスを創る流れ
①探索・実験期
とりあえず色々見てみる、やってみる
②スキルアップ期
これやってみようかなーと思ったものの、スキルを高めてみる
③商品づくり期
商品を作っていく・確立していく
④ビジネス確立期
ビジネスを形に
⑤シンクロ起業実現期
好きなことに集中していく
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■ ビジネスを創る流れ:⓪発信を始めよう
自分の考え・思い・挑戦内容を、オンラインで実況中継していきます。
何もない頃から《 人間性・人となり 》を好きになってもらえるように、是非挑戦して欲しいです。
人間的な部分でファンになってくれると、「あなたがやるんだったら、ちょっと受けてみようかな」と、お客さんになる人の心が動きます。
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■ ビジネスを創る流れ:①探索・実験期
・ゴールは、やりたいこと、情熱のかけら、願望を見つけること
・ピンとくる体験に飛び込む。人に会いに行く。会に参加したり、学んでみたり。
・自分でもやってみたいと少しでも思ったら、試しにやってみよう。
・憧れの人、ロールモデルを見つけよう
・売上目標は、なし
種の前の段階で、いわば《 種探し 》のフェーズです。
気になる人に会ったり、会に参加したり、学んでみたり。自分が何をやりたいかわからないときから、ピンときたところに導かれるままに飛び込んでいけばいいんじゃないでしょうか。
金額的な目標は作らず、やりながら情報発信をしていきます。
「この人はこういうこと考えているんだ」と分かってもらい、応援者を作っていくフェーズです。
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■ ビジネスを創る流れ:②スキルアップ期
・やりたいことが何となくでも見つかったら、提供しながらスキルを磨こう
・今できる事で、人が喜ぶことを、いろいろ提供してみよう。
・お金をいただいて、サービス提供することに慣れよう。
・出来れば100人くらいに、とにかく目の前の人が喜ぶものを提供して、お金をいただく経験をしよう
・ここでの目標は、最大月商10万円程度。
《 芽 》の時期にあたります。
探索・実験期を経て、やりたいことがなんとなくわかったら、とりあえず提供してみましょう。自分でこれやってみたい、できそうだと思ったことをやってみます。
単発の提供なので、売上は頑張っても10万くらいです。
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■ スキルアップ期ーその他 to do
・SNSの友達やフォロワーを増やす
・SNSを使った募集
・ココナラ、ストアカ、タイムチケットなど、ポータルサイトを使った集客と商品提供
SNSを使って、見てくれる人を増やすことが大事です。
「〇〇やってみようと思うんですけど、興味ありますか?」→「興味あるよ!」→「じゃあ募集します」という流れを作っていきます。
並行して、ポータルサイトで「募集ページを出しておくと人が来る」という集客・商品提供の経験を積んでいきます。
お客さんの声・アンケートで、【 どこがよかった・良くなかった、どういう人におすすめか 】という情報を貰い、フィードバックを受けつつサービスを改善します。
頑張れば10万円くらいの売上ができます。利益と言うより、提供する喜びや「そんなにたくさんやらなくても、お金になるんだな」という喜びを受け取る体験をする時期です。
「こんな風に変化した」というお客さんの声は、信頼や自信に繋がり今後の活動に生きてきます。
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■ ビジネスを創る流れ:③商品づくり期
ここからは、もう少し大きな商品の提供となります。
単発で数千円~頑張って1万円の商品から、3~6か月の範囲の商品・講座など、もう少し大きな価値の高い商品を見つけ作っていくフェーズです。
・単発のサービス提供をした人に、更にお役に立てることはないかを考えよう。
・できることがあれば、お客さんと相談しながら、どんな形でやるかをオーダーメイドで提供してみよう。
・自信を持つっていうのは大事、活動の土台。
・実験商品の価格目安:本来30万以上で提供していきたいものを、3~15万程度で提供する。
・実績とスキルをつくっていこう。
・お客さんに提供しながら、商品・コンセプト(誰にとってどんな存在か)を明確にしていこう。
・最初から、このスタンスで始めてもよし。
・ここでの目標は、最大月商30万程度。
« 芽 »と« 仕組み化 »の間の段階です。
できることないかな?どうしたらもっと喜ぶのかな?と考えるアンテナを立てていきます。
出来ることが思いついたら、「こういうことをするともっとこうなるんですけど、興味あります?」と提案します。
相手がやってほしいとなったら、オーダーメイドでサービスを提供してあげます。価格は、相手と自分が納得できる価格であればOKです。
「自分のビジネスが確立したら30万・50万でやりたいんだけど、5万・10万でいいですよ」というように、「本当はものすごい価値の商品だけど、まず提供させてもらう」ということで経験を積んで、3~6か月関わっていったり講座を提供したりしていきます。
「本来は数十万もらっていいようなものを提供することで、お客さんがすごく変わっていく」という体験をして自信をつけたり、「こう関わっていくと人が喜ぶ」というスキルを、お客さんに実験させてもらいながら作っていきます。
基本的に「お客さんと一緒に」お客さんの痒い所に手が届くような商品を作っていきます。
並行して、コンセプトを明確にしていきます。
自分は、誰にとってどんな存在なのか。余裕があれば、最初から「何ができるかな?」という目線を持ちながら人と関わるといいでしょう。
「この人こんなことやったら喜びそうだなぁ」と提案することは、セールスや募集の観点に繋がります。
この段階で月収30万円程度はいくと思います。
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■ 商品づくり期ーその他 to do
・ライン公式 or メルマガをはじめる
・同業者・お客さん・自分自身のリサーチ
~同業者には誰がいて、何をやってる?
~理想のお客さんって、何に困ってて、何を求めてる?
~自分の資源や、才能、強みって何だろう?
あなたの活動・存在に興味を持っている人にもっと興味を持ってもらうために、どうするんだろう?
もっと興味を持ってくれてる人の役に立つには、どうするんだろう?
ということで、相手と直でやり取りしたり、LINEやメルマガを始めるといいでしょう。
これまでは、お客さんに対して自分は何ができるかな?という「対お客さん」という部分だけを考えてきたかもしれません。
ここからは徐々に「同業は何やってるのかな?」「誰がいるのかな?」「どんな価格でどんな商品をやっているんだろう?」と同業のリサーチをぼちぼち始めるのがいいと思います。
さらに、お客さんのことをより知っていく時期です。お客さんは何に困ってて何を求めてるのかな?
そして、他の方は出来てないけど自分は気軽にできる・楽にできることを見つけると、それが後々役に立ちます。
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■ ビジネス確立期ーその他 to do
・コンセプトが一貫した発信
・短期間のプロモーション・募集に慣れていく
・どの切り口でお試し商品を出すと、反応がいいのかをいろいろ実験してみる
・お客さんの満足と成果を作る
・自分だけにしかできないこと、の探求
・コラボして、認知を拡大していく
いつでも募集してます!だと人が来づらいので、「今、3日間募集してます」「2日間の募集です」というような短期間の募集に慣れていくと、毎月安定した集客がすごくやりやすいです。
本命商品が数か月から1年関わる商品だったとしても、自分の中のどの切り口に興味を持ってくれてるのかを把握し、「ここら辺の企画をやると売れるんだ」というところを見つけていきます。
商品提供しながら、お客さんの満足と成果を作っていきます。
「満足」と「成果」は実は違います。
「満足」は「喜んでくれること」で、「成果」は「現実的な変化を作ること」です。
相手に一生懸命関わっていれば満足は作れますが、必ずしも成果が出るわけではなかったりするので、満足と成果の両方を満たせるサービスを確立していきましょう。
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■ 《 誰にとってどんな存在か 》が大事!
誰にとってどんな存在なのかというのはすごく大事で、お客さんを選ぶことが重要です。
・どんなお客さんが一番嬉しいですか?
・どんなお客さんなら一番成果が出ますか?
・どんな人があなたのことを好きになりますか?
「誰にとって」というところに対して、「自分はこういうことを提供できるよ」「こんなところに連れていけるよ」と説明できるようになっていくと、安定して素敵なお客さんが来るようになります。ここは重要ポイントです!
自分の本当の強みを見つけていけると、この後、仕組み化した時に拡大していけるようになります(=お金を使えばそれだけ人がやってくるようになります)。
「自分だけしかできないことってなんだろう?」ということを、なるべく詰めておくのが大切です。
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■ ビジネスを創る流れ:⑤シンクロ起業実現へ向けて
・大変なこと、苦しい作業は外注化しよう。
・自分が動かなくても、働き続けてくれる仕組み、チーム(エコシステム)をつくろう。
・成果・スキルのあることと、本当はやりたい大好きなことを組み合わせて、商品にしていこう。
・自分自身が、自分の体を使ってやるのは、楽しい・やりがいを特に感じるサービス、お客さんに集中していこう。
事務作業が苦手な人は、すぐにでも事務局を雇った方がいいです。その分楽になって、売上も上がります。
ここからは、本当に自分の好きなことに集中していけるので、確実に成果も出せます。本当にやりたかったことを組み合わせながら、ファンがいる状態で好きなことを商品にしていける段階です。
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■ シンクロ起業実現期ーその他 to do
・お金をかけたLPやHPをつくる。
・ステップメール、ラインステップなどを使った、自動化を進める。(youtubeも)
・キンドル出版などを使った認知の拡大。
・広告を導入して、お金を使った集客をはじめる。
確立した自分の存在をどんどん世の中に広めていき、自分(の本体)は好きなことに集中していきます。
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■ 翔太さんパート:まとめ
大好きなことを仕事にするには、情報発信をしながらいろいろ見てみてやってみて、目の前の人がまずは喜ぶことをやっていって、そこから得意なこと(苦手じゃないこと)にフォーカスして、経験を積んで、価値を高めていきながら好きなことに移行していく。
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■ シンクロ起業塾第2講:総まとめ
段階に分けた理由のひとつは、「自分に関係のあるところだけ見えればいい」からです。目安を作ったので、みなさん自分の場所がだいたい分かったと思います。
テンションが上がる話と下がる話があったと思いますが、テンションが下がった話はカットしちゃった方がいいです。
段階が進んでいくと「確かに、2人の言ってることは本当だわ」と分かってくると思います。
だいたいこんな数字感で伸びていくと思うので、《 種 》の時期は種の部分だけ見ればいいという感じです。そうすると、やることはそんなにたくさんないんです。
売上や規模が上がると、今書いていたことが必要だと自然に思えてくるようになります。その時に頭の整理がめちゃくちゃになるんです。
だからこそ段階で見ることが、とても大事です。
段階の話は一回聞いちゃうと頭に入るので、これからは段階を踏んで進んでいけるようになります。
***
● 楽しく売れるビジネスの楽屋裏 ●
今回、対談させていただいた清野翔太さん(翔ちゃん)の無料オンラインサロン「楽しく売れるビジネスの楽屋裏」はこちらです!
https://www.facebook.com/groups/2047978648803291
● シンクロ倶楽部案内 ●
堀内のプロデュースする「シンクロ倶楽部」では、次世代の社会システムについて「エコシステム」をキーワードにした実験をリアルタイムで公開中!月額1,100円で気軽に参加できますよ。
今回の対談など、過去のライブ配信も全てアーカイブ視聴が可能です。興味の湧いた方、ぜひ覗いてみてください!
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