【読む動画】仲間が集まり「ユニット」として見ると動き出す!
コロナ禍がつづく今、これからどんな働きかたをすると良いのか、どうすればビジネスを進められるのか、多くのひとの関心が「新しい仕事のカタチ」に集まっていると思います。
主婦から起業スタートして、ASEAN女性起業家賞も受賞している《新しいビジネスオーナーモデル 》中川なえかさん!!これまで5回の対談をおこなって来ましたが、今回はご結婚後、初のライブ配信!!!
ますます輝いているなえかさんから人の集まる組織の作り方について、さらにくわしくお話を伺ってみました!!
(第1回「読む動画」は、こちらからどうぞ!)
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読む動画
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3/8にシンクロ倶楽部で行った対談の『エッセンス』を特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)
それではどうぞ〜!!!
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■ 共感・共有で相互につながる「ユニット」!
今までの時代の組織づくりで主流だったピラミッド型は、「HOW」「WHAT」で人をたくさん集めて、トップダウンで指揮していく傾向がありました。
なえかさんが実践してきたユニット型の組織は、オーナーの想い=「WHY」で集まった人たちが、共感・共有することで、メンバー全員が共鳴しあって目的を達成していく環境を作っています。
恋愛でも「肩書」「年収」等の条件で選ぶと離れやすいけど、相手とのしっくり感で選んだ人とは関係を深めていくことができますよね。
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■ どうして共鳴が大切なのか?
なえかさんが「WHY」で人集めをスタートしたのは、女性の生き方・働き方を重視していたからだといいます。
個人の想いとして、4人は子供が欲しかった。
そして、産んでも働けるようにしたい。
子供との時間だけではバランスが取れなくなるから、子育ての気分転換として「リフレッシュ就業」できるようにしたい。
そんな願いを叶えるために、「レッスンに入る間は他の講師が子供を見てくれる」とか「週1日3時間だけ働く」などの、働きやすい・戻りやすい環境を作るためには、同じ想いをもつ仲間が必要だったのです。
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■ 戻ってこれる安心感
今までのやり方では「一度離れると、戻りづらい問題」がありました。
個人に責任が紐づけられるシステムなので、誰かが突然休むと回らなくなってしまうのです。
女性は状況によって「仕事」に関われる時間や範囲が変化しやすく、ずっと同じ関わり方をするのは難しい。ライフスタイルを優先しながら、自分のタイミングで関われる仕組みが欲しい。
ユニット型は、常に相談しあいながらチームプレーで進めるシステムなので、誰かが急に休んでもメンバーが状況を把握していて、カバーしやすい。だから、気軽に離れたり戻ったりできる環境も作りやすい。
「帰ってきてもいい」「無理しないで休んでもいい」は安心につながりますよね。
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■ 安心が組織の土台になる!
メンバーが心の底から安心を感じられると、組織の土台はしっかりしていきます。
自分が抜けると組織への影響が大きい……と思うと、責任重大だから気が重くなりますが、自分が抜けても周りは大丈夫だと思えていれば気楽だし、リラックスしてその場にいることができますよね。
メンバーみんなが「WHY」で共鳴し、相互に繋がっている。だからこそ情報は常にシェアされているし、自然とお互いにフォローしあえる。そして信頼が更に強まっていき、いつの間にか安心という土壌が養われていくのです。
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■ オーナーがユニットに「WHY」を響かせ続ける!!
ユニット型の組織はメンバーが作っていく。
この共鳴しあうメンバーの一人としてオーナーも存在しています。
みんなで作っていくので、オーナーの「時間勤務」としての仕事は減っていきますが、そのぶんユニット全体が共鳴する「WHY」を響かせ続けて形を整える役割も持っています。
この形でのオーナーの役割について、次回詳しく語っていこうと思います。
楽しみにしていてください!
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