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【読む動画】シンクロ起業塾:第1講『もう迷わない!価格決定の秘訣!』

ビジネスコンサルの清野翔太さんと始める新シリーズ『シンクロ起業塾』!!!
ビジネスの基本から伸ばし方まで徹底解説していきます!

第1回のテーマは、

『もう迷わない!価格設定の秘訣!』

人によっては、めちゃめちゃ!めちゃめちゃ!不安にとらわれる価格設定ですが、これからは、スパッと「この金額でいきます!」と確信を持って価格設定ができるようになるお話をしていきます!

というわけで……


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1/25にシンクロ倶楽部で行ったライブ配信のエッセンスを特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)

前半30分は堀内パート、後半30分は清野パートという2パートに分けて、お話をします。

それでは、どうぞー!!!

***

■ 前半:堀内パート *「もう迷わない!価格設定の秘訣!」


最近、富やお金の話をするときは、パートナーが稼ぐタイプもいますし、富やお金を得るのは必ずしもビジネスじゃなくても良いと言っていますが、今回は、起業塾なので『起業する前提』で話していきますね。

シンクロ倶楽部に集まってきているメンバーであれば、こうしたらやりやすいんじゃないかなというところで考えました。

***

■ 価格設定は「自分側」「相手側」の二つの視点から見ていく!

① 自分側(提供者)
自分側は「受け取る」方ですが、受け取る富が少ないと続かない。多すぎても続かない。ちょうど良いところを見つけていきます
(※お金というより富という概念で伝えているので、ここでは富という表現をします)

② 相手側(クライアント、お金を支払ってくれる人)
相手側は「提供する」方で、提供するのは基本、お金になります。

まずは、自分側から見ていくことがオススメです!

「トキめく富」にし続ける。「トキめく金額」が基準。「ピピッ」とか「キュピーーー」っとなる感覚を<〜し続ける>ことがポイントです。

とある企画では、50万円の価値があるため将来的にはその価格をつけるつもりでしたが、8万円でスタートしました。
あっという間に全然トキめかなくなったので、10万...20万...と上げ続けて、今は、最終的に100万円を頂く形まできました。

続けていくとトキめかなくなる。それが価格変更のサインの1つになります。
変に高くつけて、もらいすぎてもトキめかない。ちょっと自分でもドキドキするくらいの金額が良く、本当の意味で自分に誠実になった方がいいです。

原価に付け加えすぎると「ぼってるでしょう!」と言う人がいます。
例えば、ハンドメイドで、
「原材料費が数百円なのに、1個数千円で売ってた、ボリすぎだ」
とか。
そういう人は多くの場合、貧しい残念な感じビジネスをしています。

自分がトキめく金額をつけることが怖い人も多いけれど、受け取りたい金額の入り口はすごく重要です。

***

■ 入ってくる富の総合計で見よう!


とある企画を最初に50万円にしようとして8万円にした理由の1つは、<新企画をゼロベースから立ち上げる>という経験が出来るからです。

お金の部分は色々合わせて8万円ですが、「他のものでいっぱい受け取ってるぜ!」と、トータルで富を見るイメージです。
※『富』の中には、経験・信用・時間・お金・知識が含まれています。

また、トキめく金額にして中身を追いつかせるという方式もあります。
これを提供したら、このくらいあったらトキめくというのはないですか?
これだけやったら、このくらい入ってきたら嬉しいっていう。
高額がついちゃうタイプの僕は、割とドキドキすることが多かったです。

セッションとセミナーの違いは、セミナーは1回に入ってくる金額を大きく出来ることです。1人当たりはセミナーだと安くなりますよね。
なので、総合計で得るというつけ方もあります。

***

■ クライアントに提供しているものを把握する!

何を提供しているか分かっていない人がいます。
というか……ほとんどの人が勘違いをしています。

『どこに金額をつけていますか?』
セッションを提供しているのでしょうか。
私との時間を提供しているのでしょうか。
技術を提供しているのでしょうか。

例えば、提供しているものが「時間」という人。これは、今の世の中は固定給の人が多いからです。

労働にかかった時間ではかるという考え方があって、
<8時間会社に座ってたら、8時間分給料をもらう>
という感覚の人が結構います。

時間ではかることの何が問題かというと、トキめく金額を増やすためには、労働時間を増やす以外に方法がなくなってしまうんです。
例えば、月に20万の人が40万にしたいと思ったら、私の時間と引き換えに増やそうとするから、さらに倍の時間を増やそうとなってしまいます。

「頑張った分もらう」という人もいます。その場合は<頑張りを2倍にしよう>となる。
これは、実は時間だけでなく何でも一緒で、材料なら材料費をもっと豪華にしたりします。

例えば、

・ 自分が使った材料費
・ 自分が増やした時間
・ 自分が提供した技術
・ 自分の努力
・ 自分が消費したエネルギー

ここに金額を載せちゃう人がいます。これらは全部、自分にフォーカスが向いている。価格基準が自分側しかないんです。
自分が費やしたものを合成した金額って、相手側はあるのでしょうか?という話です。

ビジネスには、自分側と相手側の話があるのです。自分の何かと引き換えにしようとすると、上記5つを充実させることにハマる人がいて、苦しくなってきます

もしも自分側だけしか見ずに100万円以上稼いでいた場合、残念ながら、才能があるのにポテンシャルが全部出ていないという状態です。ここに<相手側>をプラスしたら、売上が2倍以上になると思います。

どんな素材を使ってるか。
どれくらい手間がかかっているか。
どれだけ時間がかかったか。
どれだけ素晴らしい技術か。

これだけだとお客さんは、結局、「私にとってどうなるの?」となります。でも、ビシネス初心者は自分のためにやるのも全然良いです!ここに相手側が加わった瞬間に1.5〜2倍にあげられる。もっと上げることができます!という話です。

特に女性性という視点から言うなら、
自分を中心にみて自分の感覚や好きなもの・愛しているものを目一杯やったら、ある程度、お客さんがワッと吸い寄せられるということがあります。

今回は安定した年商1千万円の話ですが、安定した1千万円に行かなくてもいい。いらない人にはいらないお話です。なるほどね、って参考に取り入れてくれればいいです。

ただ、勿体ないと感じるのは、価格設定の要素が半分しかないからです。
2つを掛け算したら、その掛け算によって富を増やしていけるんです。
そして楽にビジネスができるようになる。僕が大事にしているのは楽にビジネスをすることなんです。

***

■ 提供するものは「未来の変化」と「提供前」のギャップ!


では、何を提供しているのかというと……
『未来の変化!』提供する前の延長線上の人生と、提供した後の変化。
このギャップを販売している
のです。

自分側だけでセールスをするとしたら、こんな風になります。

僕のセミナーは2時間やります。
最先端の脳科学に基づいたもので、インスピレーションが非常に受け取れるようになる素晴らしいものです。
これまでの受講人数は4千人くらいで、色々なお客さまからの推薦文をもらっています。
いかがでしょう!40万円です!!

一方、相手側でセールスをした場合は……

このセミナーに出ると意識がすごい切り替わって、エネルギーも変化して、どんどん未来が変わります。
受け取るインスピレーションが変わり、これが一生続きます。
インスピレーション力というのは、自分自身だけでなく、周りにも影響するし、集合的無意識にも働きかけます。
さらに言うならば、未来からくる情報をキャッチするので、自分の望んだ未来を一番実現し、手に入るようになってくるんです。
これ、5〜10年たったらめちゃめちゃ変わってるんです。
これが35万円です!!

こう話すと多くの場合は「安っ!」って感じると思います。

***

■ 堀内パート・まとめ

提供しているものを明確に伝えるのは「未来の変化」。そしてトキめく富を受け取りましょう。

トキめく富を受け取るためには、伝える順番があります。まず相手が受け取るものをふくらませたうえで、自分が欲しいお金をもらっちゃう!
そうすると相手も自分もハッピーでしょという話でした。

相手のハッピーを満たし、自分のハッピーを満たす。
価格を通じて自分も相手もハッピーになる。富をゲットするというのが価格設定の肝
です!

***

■ 後半:清野パート *「価格設定で重要なこと」

「私はこうしたい」「こうやりたい」「こうなりたい」という感覚的な自分は、もちろんいてOKです!
そういう自分を大事にビジネスすると同時に、「売り上げ最優先だったらこうなるよね」っていう、自分の中の『ビジネス担当者』を作っていきましょう

自分の中の「売り上げ最優先だとこうだよね」っていうビジネス担当者と
自分の中の「でも私はこうしたいんだよなぁ」って感覚を、
どっちも存在させたうえで話し合うことができると、感覚的な一致と売り上げアップが、どちらも実現していきます。

今日は細かい話も多いのですが、自分の中のビジネス担当者を育てる気持ちで聞いて欲しいです。
そのあと、「じゃぁ自分はどうしたいの?」という部分と、脳内会議をしていただく。そんな感じで理解してもらえればと思います。

***

■ 価格設定の重要性


「どういう価格設定をすれば続けられるのか」という考え方を知っている必要があります。「どれだけ素晴らしい商品を持っているか」と「売り上げが上がるか否か」。これは、実は別の話なんです。

★ 価格設定が間違っていると、どんなに頑張っても欲しい収入を得ることができない
★ 収入が得られるかどうかと、サービス提供のレベルは、必ずしも関係がない

素晴らしい商品を持っている人ほど、続けられる価格設定の考え方を知っている必要があります。

***

■ 価格設定の重要な3つのポイント

1つ目は、自分が本当にトキめける欲しい金額が得られる金額をつけましょうということです。
「これくらい金額が欲しいな」「こういう未来になっていきたいな」という未来を実現できますか?という視点になります。

2つ目は、自己犠牲はないか
「値段を上げちゃったらお客さんが来なくなっちゃうなぁ」
「今いるお客さんがいなくなっちゃうかも知れない」
「受けられなくなっちゃう人がいるかも知れない」
そう思って、自己犠牲でビジネスをやってる人が結構見受けられます
これは最初は良くても、続かないんです。
どこかで疲れて倒れるっていうことになってしまう。

3つ目は、「この値段で、ビジネスはずっと大きくなるのか」ということがとても重要です。
ビジネスは、基本的に自分も人も幸せになるという話です。
たくさんの人の人生に深く関わって、長く貢献し続けられるようなシステムを作ることがビジネスです。

「今、目の前の人を笑顔にできるけど、じゃぁ来年も再来年も、その次の年もできますか?」

そうなった時にできないのであれば、結局、あなたが貢献できる人が減っちゃうわけです。

来年も再来年も、もっとずっとやりたいって思えるような価格設定にするために、下の3点が満たせるような価格設定を考えていきたいですね。

① 欲しい収入が実現できる
 →ビジネスを通して、手に入れたいものが入る価格設定か
② 自己犠牲がないか、喜びがあるか③ ビジネスが、発展できるか
 →広く、深く、長く、人に貢献することを目指した価格設定か
 →「今、何とかやれる」という収入では続かないし、才能が活かせない

***

■ 価格の決め方

人が買う瞬間何が起こっているか。売れる時は必ず「こうなってます」という法則があります。商品が価格よりも価値が大きいとお客さんが感じると買います。払った以上のものを得られると思うから、払うんです。

まず重要なのは、あなたが、あなたの商品の価値を最初に大きく受け取ることが先です。

自分の商品の価値が1千万円くらいあると思ったら、30万円をつけるのは楽だし、その価値があると思っていたら、お客さんには1千万円のエネルギーが伝わる。
エネルギーが伝わるのに30万円って言われたら、安いなと思って買うんです。

価格を考える時に、その価値について考える必要があります。
価値を受け取った次に「じゃぁ、いくらにしよう」……しっくりくる感覚で金額をつける順番が大事です。

では価値とは何かというと、
「私のない人生に、相手ははこれからどうなっていくのか」
自分の商品で3ヶ月、6ヶ月、1年関わっていた先に、その人の先に待っている人生がどれだけ違うか。
まず、自分がありありとイメージしてみるんです。

例えば、
「あの先生に出会えて人生よかった!」
そう感じる恩師の存在には、値段がつきません。
もし恩師に出会わなかったら、どれだけ今の人生は違いますか?
プライスレスではあると思うけれど、あえて数字にするなら、1千万円の価値がある。
この感覚をもつと、30万円でこの先生を買おうとなります。

あなたの商品を購入した人が、
例えば3ヶ月間、2週間に1回会って話すことによって、もし自己肯定感が高まって、日々、気持ちよく生きられる人生になったとしたら。
その3ヶ月で人生変わっていますよね。

目の前に起きることも変わってくる。
人と関わる時の人間関係も変わってくる。
お仕事の質も変わってくるかもしれない。

それってものすごい価値です。この人生の差が価値になっていきます

まず価値を自分が受け取った上で、自分が感じているものと同じビジョンをお客さんにも感じてもらうことが出来たなら、値段を高くしても良いと思いませんか?

<ここまでのまとめ>
・ 売れる法則とは、『価値 > 価格』
・ 価値とは、あなたの商品を受けた人生と受けなかった人生の差
・ まずは価値がどれだけあるかを受け取る
・ 価格をしっくりくる感覚でつける

***

■ 価格を決める2つの方法

① 価値から価格を決める(基本)
② 価格を先に決め、それ以上の価値の商品内容を考える(自分の枠を広げたいとき)

***

■ 価値から価格から決める ~ 本命商品づくりのステップ

あなたの商品を一番喜んでくれる人のことを思い浮かべてください。
その人はあなたのことがめちゃくちゃ大好き。あなたの商品を一番番受け取ってくれて、誰よりも実践します。
そういう理想のお客さんを決めましょう。

すでに出会えている人なら、その人で良いです。出会っていない場合は、とりあえず仮の「こんな人」でイメージします。

出会った時の状態はどんな状態か。
どんなことで悩んだり、苦しんでいたり、悲しみを抱えていたり、どんな夢を持っているのか。今、悔しい思いをしているのか。

こんなスタート地点があって、そこから、例えば6ヶ月、あなたが出来ることをやってあげた先に……何をやってもいいんです。
全てのやることをやり尽くして、最終的にその人がここまで行って欲しいというゴール地点を作っていきます

例1:腰が痛かった人が、普通の状態をさらに超えて、一生、腰が痛くならなくなる。そんな人生をプレゼントしたい。
例2:自己肯定感の低い人だったら、ただ自分を認められるだけじゃなくて、人にも元気を与えられるような、自己肯定感を持たせたい。

例のような「ビフォー」と「アフター」の差が、価値の基準になる。「ビフォー」と「アフター」のイメージがどれだけあるかを先に考えます。

「ビフォー」と「アフター」があって、次に、「ビフォーとアフターの差を生むために何でもしていいよってなったら、何をしますか?」というところが、中身になります。
「この差はどれだけ価値があるの?」というところをイメージするんです。

想像力がある方は、今つけている価格よりもずっと価値がある!と思う気がします。

・ 理想のお客様を明確にする
・ お客様の悩みと願いを理解する(ビフォー)
・ 悩みの原因を特定する
・ 導きたいゴールを設定する(アフター)
・ ビフォーからアフターに導くために何でもしていいとしたら、何をしてあげるのがベストかを考える
・ 価格を設定する

「私と出会った人生」と「出会わなかった人生」がどれだけ違うのかを意識したうえで、次に価格を決めます。

***

■ 価格を決める時のチェックポイント


私の価値はわかった!となっても、実際は、<私の価値>では売りません。ここは、言ってしまえば感覚です。トキめいて、しっくり来るところで決めていきます

価格を決める時には、3つのポイントをチェックします。

① 自己犠牲ではない?
自己犠牲していませんか?これが売れても大丈夫ですか?
売れた瞬間に「ウッ…」と苦しくなるとしたら、それは違います。

② 喜べる?
売れたら嬉しいですか?その金額で売れて本当に嬉しいなと思いますか?

③ お客さんにコミットできる?
ビフォーアフターを生むために商品の内容を決めたと思うのですが、その内容を相手に向かって全力で提供することに覚悟はできますか?

以上の条件を満たす金額を感覚で決めます。まずはトキメキで決めてこの3つを満たしているか。満たしていると感じたらやってみましょう。
それで売れるかどうかは、自分との約束。「売ると決めて、売る力を身につける」という考え方をした方が良いと思います。

基本的にビジネスは鍵と鍵穴みたいな関係で、売りたい気持ちがあれば、買いたい人が現れます

「30万円で売る!」と覚悟を決めれば、出会える。覚悟が決まっていないと、「やっぱり安くしなきゃダメかなぁ」となって、だんだん苦しい方向に行っちゃいます。

このトキメキは私を大事にするためにやるんだ!と決めることです。高ければ良いわけでもなく、自分の中のバランスを考えていくのが大事なんです。

***

■ 一般的な価格の考え方(参考)

世の中の価格に対する考え方を3つ紹介します。

① 市場から考える
業界としての標準価格を参考にする。
同業者を見て自分と同じような商品をやってる人だったらいくらつけているか。そしたら私はこれくらいかな、と考える方法です。

② 原価から考える
原価から考えて、利益を上乗せします。
200円で仕入れたから2割増しで240円で売る、など。

③ 価値から考える(推奨)
基本的に「自分も周りの人もハッピーになりたい」「豊かになりたい」という1人起業家のみなさまは、この考え方からチャレンジしてもらった方が、早くハッピーになれると思います。

***

■ 価格を決めてから、商品をつくる方法

どんなに商品のビフォーアフターを想像しても価値が感じられない。
すごく頑張って20万円まではいけるけど、50万円・70万円までは考えらえないという人は、先に価格を決めてみる方法があります。

30万円の商品を考えたことがない人は、最初に30万円と決めてしまってください。
「どれだけの内容を詰め込んだら私はこの30万円を受け取れるかな」って考えていくと、「意外と30万円の商品が作れるじゃん」となります。

例えば、今、1回のセッションを1万円でやってるのだとしたら、100回のセッションで100万円。
これは苦しいパターンにハマってしまうれど、金額の高いセッションを作ったことがない人で、抵抗がある場合はそうやって作ってみても良いです。

100万円の商品を売っているけど、この先どうすれば良いかわからなという場合は3倍、5倍の商品を作ってみる。
先に決めて内容を考えると、「結構私できることあるじゃん!」と気づき、考えられるようになります。

≪ポイント≫
★ 自分の欲しい収入から考えて、これくらいの価格の商品があったらいいなと価格を設定する
★ これだけやったらこの価格は安い!と思えるような、商品内容を考える

***

■ 願いを叶える商品金額の基準

〈 売上の公式 〉
・ 売上=単価 ×人数(×販売回数)
・ 目標に対して適切な価格の商品はある?
・ 何人販売すればいい?
・ 販売頻度は高められない?

30万円達成するのに一番簡単なのは?
30万円×1人、15万円×2人、10万円×3人、5万円×6人、1万円×30人。

色々な選択肢がある中で
「これくらい稼ぎたい」
と思う目標金額の商品を持っていますか?

人数が少ない方が一番簡単です。
売るのに必要な労力はいくらでも変わらないんです。一番目指して欲しいのは、目標金額の商品があるという状態です。

いきなりそこを目指せない、作れませんという方は、下の価格目安を参考にして商品を作ってみてください。

《 目標別、最低な必要な商品価格の目安 》
目標20万円:最低5万円〜の商品
目標50万円:最低15万円〜の商品
目標100万円:最低30万円〜の商品

***

■ ビジネスの段階ごとの価格設定

価格設定は、スキルアップ期・商品開発期・商品確立期の3段階でそれぞれ違ってきます。

〈 ①:スキルアップ期 〉
全然販売したことのない最初の段階では、0円でも良いくらいです。そこにトキめくのであれば、いくらでも良いです。
提供することが苦しいのではなくて、単純にやらせて貰えるのが嬉しいって思えるなら良いです。

とにかく、人に接して、スキルアップする・経験する・実績を作ることが目的なので、売上は気にしなくていいです。

〈 ②:商品開発期 〉
よりお客さんに貢献できることは何か考えていく時期です。
いずれ30万円以上で提供していきたいと思える商品を作り、3〜15万円くらいのモニター商品として提供していきましょう。

〈 ③:商品確立期 〉
一般的な起業塾で教えられる考え方です。欲しい収入の金額の商品があるのが理想です。

***

■価格設定で重要なこと~まとめ

① 欲しい収入が実現できるか
 →望みの収入が叶う値段設定をしよう
② 自己犠牲がないか、喜びがあるか
 →値段をつけた時には必ずチェック
③ ビジネスが発展できるか
 →お客さんとの物語をイメージしながら、たくさんの人と出会うことができ、深い人とは深く関わることができるよう、松竹梅の設定(詳しいお話はまた別回でします)

この3つを大事にしていきましょう!

これから、来年も再来年も次の年もビジネスが大きくなり、「たくさんの人に長く深く貢献できる」と思えるような金額を考えていきましょう

***

■二人のまとめ

受け取れるだけのものを受け取るような価格設定を作っていった方が良い!!

***

● 楽しく売れるビジネスの楽屋裏 ●

今回、対談させていただいた清野翔太さん(翔ちゃん)の無料オンラインサロン「楽しく売れるビジネスの楽屋裏」はこちらです!
https://www.facebook.com/groups/2047978648803291

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● シンクロ倶楽部案内 ●

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