コロナ禍でもLINEで繋がる見守り支援
本日は居住者のコロナ対応のお話。
私たちと居住者は基本ラインで繋がっているため、何か緊急ごとがあればラインを通して連絡が来ます。
ある日も居住者のお母さんからラインで「一番上の子どもが陽性になりました!」と連絡が来ました。
会いに行ってサポートしたいですが、感染の危険があるため直ぐに会いにいくことはできません。そういった心苦しい思いを抱えつつも、「何かあったら教えてください。辛くなる前に教えてください」「行政の〇〇さんに連絡しておいてください、難しければ私たちがやります」と、ラインを通してコミュニケーションを取っています。
そういったラインを送るだけで、居住者の方から「誰かが気にかけてくれるだけで本当に心強い。ありがとう」とのメッセージを頂くことが多いです。
コロナは身体的にも怖いけど、罹ることで孤独になることも怖いからこそ、ラインで繋がることで助け合える形もあるんだなと学びました。