自分で告知画像やチラシを作りたい!手軽に使えて役立つツールをご紹介
本記事では、ライブ、催事、セミナーといったイベントの主催者の方向けに、自分で簡単に告知動画やチラシを作成する方法をご紹介します。
1.センスの良い告知画像やチラシを簡単に作成できる「Canva」
告知画像やチラシは、イベントの雰囲気や内容を視覚的に伝える重要なツールです。
「デザインの知識はないけれど、センスが良くて目を引く告知画像やチラシを作りたい。」
そんなあなたにおすすめなのが、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール「Canva(キャンバ)」です。
豊富なテンプレートが用意されており、各SNSに適したサイズの告知画像や、チラシ用のデータを簡単に作成することができます。
いくつか参考になるページをご紹介しますので、気になった方はアクセスしてみてください。
目を引くチラシの作り方!デザインの基本と無料のおすすめテンプレートの紹介
Canvaは商用利用可能!Canvaで許可されている商用利用と禁止事項について分かりやすく解説します
▶LivePocketでチケットを販売するときは?
イベントページに画像を4枚まで登録可能です。(1枚目がメイン画像として各画面に表示され、2枚目以降はサブ画像としてイベントページにのみ表示されます。)
Canvaで作成する場合は、
Canvaトップ画面>「デザインを作成」>カスタムサイズで「幅640x高さ640」を指定し「新しいデザインを作成」
>画面左のデザインテンプレートから好みのデザインを適用して作成しましょう。
作成が完了したら画面右上の「共有」>「ダウンロード」
「ファイルの種類」でJPGまたはPNGを選択してダウンロードします。
横640px、縦640pxはあくまで推奨サイズですので、1MB以内であれば、チラシ用などに作成した縦長画像も登録できますよ。
2.作成したチラシデータを印刷したい
印刷するデータはPDF形式で用意しましょう。
データ容量を軽くすることができ、ソフトやフォントの互換性を気にしなくてよくなる、といったメリットがあります。
Canvaで作成したデータであれば、
画面右上の「共有」>「ダウンロード」
「ファイルの種類」でPDFを選択してダウンロードします。
※印刷会社に依頼する場合は、「トリムマークと塗り足し」を適用しましょう。
詳しくはCanvaのガイドページでご確認ください。
少数であれば自分で印刷するのが最も安上がりですが、数百枚など、大量に印刷する場合は印刷会社にお願いする方が安くなる可能性があります。
「ラクスル」「イロドリ」「プリントネット」などが有名です。
会社によって価格や納期が異なりますので、いくつかを比較して検討しましょう。
いかがでしたか?本記事では、センスの良いチラシや告知画像を手軽に自作する方法についてご紹介しました。デザイナーがいない、コストをかけられない、といった理由で今まで力を入れてこなかった方も、ぜひ挑戦してみてください。
オリジナルのチラシ・告知画像を通じて、イベントの集客アップを図りましょう。次回も役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!