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これって電子チケットでもできるの?よくある疑問にお答えします!

本記事では、ライブ、催事、セミナーといったイベントで電子チケットの導入を検討している方に向けて、役立つ情報を発信していきます。

あらゆるイベントにおいて導入が進んでいる電子チケットですが、これまで一度も扱ったことのない方々にとっては、その設定や販売方法について、具体的なイメージが湧かないことも多いのではないでしょうか。
「ローチケ」「e+」「チケットぴあ」といった大手プレイガイドに委託販売するのではなく、セルフで販売(セルフサーブ)する場合、申込受付や配席をどうやって管理するの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、電子チケット販売システム「LivePocket」を例に、よくあるお問い合わせからいくつかピックアップする形で、設定・販売方法についてご紹介いたします。

最初に申し上げますと、「まず触ってみるのが1番早い」ので、気になる販売システムに登録して、イベントページ(イベント毎の販売設定を行うページ)を実際に編集してみるのがおすすめです。販売システム毎の強みがあるので、必要な機能を備えているシステムを選びましょう

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1.抽選販売はできる?当落処理のやり方は?

抽選販売も可能です。
当選者は自動で選ぶことも、指定することも両方可能です。
当選者を指定する場合は、受付を締め切ったあと、抽選対象者のリスト(csvファイル)をダウンロードし、当選させたい申込者の「当選フラグ」に1を入力する作業を行って、アップロードする処理を行います。
当選処理が完了したら、落選処理を行う流れです。詳しくはこちらのFAQを参照してください。
抽選販売の当落選処理をするには?
当選者を指定して当選処理をするには?


2.ファンクラブ会員限定での販売はできる?

可能です。ファンクラブなどのID・パスワードを所持している購入者のみが、チケット購入が可能な受付に設定することができます。
主催者側であらかじめファンクラブ会員のID・パスワードのリストをアップロードしておき、購入者側でID・パスワードを入力することで、チケットの購入が可能となります。詳しい設定方法はこちらのFAQを参照してください。
ファンクラブ会員(ID/パスワード認証)での限定したチケット販売を行いたい

また、以下のような販売も可能です。

■特定の人だけが、チケット購入画面にアクセス可能

例えば1つのイベントで、ファンクラブ受付と一般受付があり、ファンクラブ受付はイベントページ内に表示させたくない場合などに有効な機能です。
受付にアクセス制限の設定を行うことで、同じイベントページ内で受付ごとに異なるURLが発行され、発行されたURLを知っている購入者のみがアクセスできる、専用受付を作成することができます。
また、アクセス元を設定して、特定のWebページからのみアクセス可能にすることもできます。詳しくはこちらのFAQを参照してください。
特定の購入者だけがアクセスできる受付にしたい(アクセス制限)

■指定のシリアルコードを所有している人のみ、チケット購入が可能

例えば特定の商品を購入した人のみが参加できるイベントのチケットを販売したい場合に、あらかじめシリアルコードを作成して商品に封入しておく、といった活用が想定されます。購入者は、チケットの購入画面でシリアルコードを入力することで、購入が可能となります。詳しくはこちらのFAQを参照してください。
シリアルコード入力での限定したチケット販売を行いたい

3.座席指定チケットの販売方法は? 座席を指定しての購入はできる?

事前に座席リストのアップロードを行うことで、座席指定チケットの販売が可能です。また、先着販売の場合は、購入者が座席を指定して購入することも可能です。詳しくはこちらのFAQを参照してください。
座席指定チケットの作成をするには?
座席を選択して購入できるようにしたい

座席リストは、実際の座席図を見ながら、下の図のように指定のcsvファイルに入力して作成します。

詳しくはこちらのFAQを参照してください。
座席リストの入力の仕方は?


4.ペアチケット、グループチケット、団体割引チケットの販売はできる?

LivePocketでは、「購入枚数制限」にて一度の申込みに選択できる購入枚数を設定することで、実質的にペアチケット、グループチケット、団体割引チケットとしての販売が可能です

例えば、通常チケットは1,000円、ペアチケット(2枚)1,800円で販売したい場合は、
通常チケット→チケット価格1,000円、購入枚数制限は任意で設定
ペアチケット→チケット価格900円、購入枚数制限は【最小:2枚】【最大:2枚】に設定
することによって、ペアチケットは常に2枚1,800円で販売することが可能になります。
グループチケット、団体割引チケットも同様に、購入枚数制限の最小と最大を揃えることで販売が可能です。

いかがでしたか?
お問い合わせを多くいただく内容をいくつかピックアップしてご紹介させていただきましたが、電子チケットを取り扱ったことがない方でも、なんとなくイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

最後に、LivePocketのご紹介です。

LivePocketは圧倒的な低コストが特徴の電子チケット販売特化型サービスです。
初期費用・ランニングコスト・イベント登録料はすべて無料で、かかる費用はチケット料金×5%の販売手数料 + 売上の振込手数料550円のみ、という非常にシンプルな料金プランになっています。(手数料は購入者負担に設定することも可能です。)

誰でも簡単に、今すぐ売れる 電子チケット販売サービス、 LivePocket

今回の記事でご紹介した機能もすべて追加費用なしで利用できるので、コストを抑えながら販売から管理まで一括で行いたい方におすすめです。
気になる方はぜひ、試しに登録をして、イベントページ(イベント毎の販売設定を行うページ)を実際に編集してみてくださいね!