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バスケットボール指導者用マニュアル はじめの一歩

バスケットボール指導者用マニュアル はじめの一歩

これは、miniバスから日本リーグまで使えるものです。
監督やコーチのために、コーチングを入れながらのプレゼンです。

1,チームメンバーとの約束を共有する。
 コミュニケーションが一番である。勝つという意味を理解させることができれば強いチームを作ることができます。

高校や大学で強いところはいつも強いのはそのことを知っているのです。
負けないバスケを作ることが目的です。

では、全員がそうやっても大会の試合では、一チームしか勝ち残れないのです。
その秘密は指導者がどこまで導けるコミュニケーションを取れるかです。

悪い例は女子バレーの怒り続けた監督がいましたが、中田に代わってから勝てるようになったのはそこらへんに秘密があるのです。

毎回のルーティーンで同じことを繰り返し行う(体にしみこむまで)
基本を教えたら、ポイントだけ教えて自分で考えさせる

では、どのようにして持っていくか。
全員にミーティングで質問をします。
質問内容は、その時によって異なりますが、

自分にとってのバスケとは?
バスケのどこが好きか?
どんな選手になりたいか?
ゲームで勝ちと負けどっちが欲しいか?

質問は毎回一つです。

この内容をまず初めに一人ずつ話させること、そして、
何をしたらそうなれるか、もう一度聞く。

それをこれから、実行するように自分で決めさせる。
決して押し付けてはいけません。

自分で決めたことは自分の責任ですから、自然と励んで努力します。

ここで大切なことは、自分の体験談も入れることです。
できれば、先輩や恩師から教えてもらった良い話ができればよいと思います。
そして、面白いことです。面白くないものは詰まらないのです。

嘘は教えないことです。
昔の先輩のように、水を飲むなとか。水泳はしてはいけないとか、
全く根拠のないことを先輩風で押し付けてはいけません。

強いチームを作るには強いマインドが必要だということです。
ネガティブな子が一人でもいれば、全滅することを教えられたら
インターハイでも甲子園でも行けるのです。

ここで、古くからの洗脳が起こらないようにすることです。

2,フォーメーションを考えさせる

シューティング方法やシューティングゲームを取り入れて、
面白い練習をさせることがスキルを伸ばすことでもある。

目的を教えることが一番伸びる。

バスケットボールは、一つのボールを自分チームのバスケットに入れることで得点となるゲームであり、交互にオフェンスを繰り返すことができるからミスを多くしたほうがまけなので、ミスをしないで自分たちのオフェンスの時は絶対に得点して良くという心構えが勝つ秘訣でもある。

いかに味方を信じられるか、また信じることができるかでチームの強さが決まるだろう。

アメリカのプロバスケットに憧れてバスケをやって空中パスや空中シュートを面白ゲームとして練習することができれば、田伏や富樫のようになれるという事です。

ジョーダンのようなプレーをすると注意されたものだがそんな先輩は嫌われていることを知らないだけです。

また、下手な教え方はチームに嫌われてしまう時代です。

付いていきたいと思われるようなリーダーシップを持ってメンバーを指導できるようにすることです。

しかし、ゲームは選手が行うので目立たないことです。それは、監督やコーチがいなくても勝てるチームを作ることが大切なのです。

指導者として知っておくべき大事なことが一つだけあります。それは、チームが一丸とならないと勝てないのです。
一人でもネガティブな声が出たらゲームは終わりです。
笛が鳴る前に負けてしまいます。また、試合前に弱気な選手がいたら負けます。

ゲームはやってみなければわからないのです。だから、上記の事が必要になってくるのです。

以上、心から強いチームを作ってほしいと思っています。

コラム
5:5でいつもノーマークの選手がいた、ある時それに気づいて、そのことを声に出したものがいた、しかし、依然とノーマークだった。

その理由は、マークする必要のない選手だったからだ。
そういうプレーヤーを作ってはいけませんね。

反面、しつこいディフェンスをされる選手は上手な事が多いのです。

入れられたら入れ返す、四点リードを最後までしていれば、負けないことを知っておくことです。

ラスト3分からオールコートプレスマンツーマンで攻められるチームを作る事です。

ラスト29秒で一点リードのオフェンスの時ポイントを摂れる強さを持つチームを作ることが理想だろう。

ここから箇条書き

回想を交えながら話します。

中学一年生で初めてボールを手にしたときから、
目を瞑ってゴールを決められるまで、

これは選手としてのことです。最初は二年生が教えてくれましたが、
それはきっと前の年の自分たちが先輩に教えてもらったことをコピー
しただけのことで、うまい先輩と下手な先輩は見て分かりますね。

自分は普通だと思っていましたが後から同級生に聞くところでは、
大分へたくそのようだった。

下手糞だから一番上手くなれたのかもしれない。

一年の時は、一番フットワークをやらされた、特にしごきが
きつかった。抵抗できないのが部活の悪いところだろう。
その分筋力はついた。

二年になって、先生にシュートの基本を教えてもらった。僕らは、
後輩にはしごきはやらなかった。
何故か、先生がしごくなら、二倍自分がやれるならやっても良いという
変なことを言ったので、その通りにやってみた。

後輩の事より、自分たちのことの方が切実であったのだ。
それは、勝つことは優勝すること以外にないことを知ったからだ。

勝つという意味を知ってから、
勝つことは、楽ではない、だから勝つために
何をするかであった。

そして考えたことが、余分に練習することだということだった。
それから、その事を先生には内緒で行っていた。
勝つためのルーティンを作っていたのだ。

ラストの同点シュートを決める、

ファールは最高3つまで、

レイアップはフリースローラインから、
コーナーエンドからのロングシュー、

バックボードの使い方、

後ろの動きが読めるようになる、

リバウンドは自分のところに来ると分かる時だけ、

速攻を防ぐには、

攻めはサイドの3:3でいい、

フォーメーションは何故あるのかが大切なこと、

ゴールを中心に180度遠近シュートを決める、

先輩を超える、

挫折も知っている、

負けて知ることもある、

無敗をしていると負るチームのことがわからない、

チームワークは全員がライバルの時生まれる、

相手に触れてはいけないことを知らないプレーヤーが多い、

ボールはコートの外でも床につくまではインプレーだ、

入れられたら速攻で攻めに行く、

ラスト3分は、オールコートプレスで逆転する、

再々延長戦をやったことがあるか?と聞きたい。

ラストの逆転シュートはまぐれではない、

相手ガードのパスが読めるようになった、

攻めのディフェンスができる、

オフェンスよりディフェンスの方が簡単で効果が大きい、

役割分担ができれば、最後に無理がきく、

シュート練習はあらゆる角度から練習する、

今ならスリーポイントだろう、

負けないチームは決め球を持っている、

女子を教えた時、フォーメーションを三つ教えた、そして
そのフォーメーションに自分達で名前を付けるようにした、

男子は基本を教えて、自分たちがしたように、自ら考えるように、
教えた、体に染み込むまで自分たちで練習させた、

大会で男女共に優勝した、恩師の教えは凄いと思った、

勝ったことがないプレーヤーは勝てるチームを作ることは
大変だと思う、

一流は一流を知る、

実業団で学んだこと、上には上がいる、

体重差を腰で抑える、跳ね飛ばされ飛ばされないように、

走り込みはジャンプ力を高める、

悔しいことにダンクはできなかった、

リング下のリバウンドをブロックで味方にとらせる、

ロングパスは、走っている2m前に的を絞って瞬間的に投げる、

風のように、走り、
影のように守る、
取ったら真っ直ぐにゴールめがけて走る、

ワンゴールは2点だから、なるべく楽に取りたい、

3ポイントは必須条件であり絶対条件でもある、

コートを広く使えば楽に攻められる、

接戦は相手も同じである、
こんなバスケ人生の思い出と、体験談をシリーズで
書いてみようと思います

大切なことは、勝者のマインドを身に付けることです。

次回以降からの予定項目。

基礎編、中級編、上級編、特上編、コーチ編

実業団編、クラブチームを県リーグへ、

人間関係編等、面白おかしく綴ってみます。

スーパースターを完璧に抑えた時の話は、アッと驚く為五郎かもね!

ローカルの話だが役立つよ。


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