【南海トラフ地震対策】ブレーカー自動遮断装置(自作費用0円)
南海トラフ地震が30年で8割の確率で起きると言われている。
この長州ハウスも最大で震度5〜6弱ほどのリスクはあるらしい。
そこで、巨大地震で問題視されているのが通電火災!
地震で停電した後に復旧し電気が通ると、地震時に慌てて逃げた状態だとオフにしていない家電製品などの全てに電源が入ってしまう。
特に、家が倒壊したり、物が落ちるなどして可燃物が散乱していると危険!
電圧の高い電気ストーブ(コレ自体が倒れている事もある)、観賞魚用ヒーター、アイロンなどに電源が入ると大変!
また、配線が【漏電】や【短絡】している状態で電気が通る事も火災リスクが高い。
※更に、雨が降るとリスク倍増。
倒壊しなかった家屋も隣家からの延焼火災で燃える可能性もある。
空家状態なら、ブレーカーはオフになっているので問題ない。
在宅時の万が一の対策です。
【 作動原理 】
肩叩き用のボールに紐を付けて、ブレーカーのメインスイッチに繋ぐ。
地震が起きるとこのボールが揺れで下へ落ちる。
すると、物体の重さと勢いでスイッチが下に切り替わりオフになる仕組み。
しかし、ボールだけでは重さが足らず、スイッチが下へ行かなかった。
不要ネジを穴に押し込み増量!
更に、紐もこのパールの軽紐から更に鎖型の金属に変更した。
地震が起きて揺れが酷いと、上のボールが落ちて、鎖で繋がっているブレーカースイッチが下のオフに下がり切れる。
手で軽く下にボールを落として試してみたが余裕で作動した!
ただ、念の為にスイッチの所は強力両面テープで固定してます。
似たような物が3千円前後位で売られてました。
敢えて、買うレベルのモノでもありませんね。
空家の不用品ゴミで作製しただけです。
なので、0円! タダ! 無料です!
作成時間も20分ほどでした。
南海トラフ地震、来ないかもしれませんが、万が一のリスク対策をしておけば安心でストレスも軽減されます。