「VRoid使ってる人恥ずかしくないの?」
タイトル通りだがFUJIYAMAでよく聞くことができるセリフだ
まずVRoidとは 無料でアバター制作できるツールである
その特性からVRoidアバター使用者はみな同じ顔や同じスタイルになりがちである
その中でも髪色やパーカーの色を変えたり服に自分のロゴを入れたりなどで特徴を出すことは出来る
しかし顔をあまりいじる事ができないため一目でVRoidとわかる
そのためアバター購入者たちからするとこのような言葉が出てきてしまう
ではなぜVRoidを使用するのか?
そもそもまずVRoidのアバターを変換してアップロードする手順が非常に面倒だ
その手間をかけてまでアップロードする最大の理由として 無料だから という理由が一番に出てくる
VRoidを使用するユーザーにとっては学生がメインでありアバターに5千円もだすことは難しくなってくる
そのため選択肢が無料で編集が出来るアバターとなってくる
VRoidツールも無料で内部データも無料だからだ
次になぜユーザーたちはVRoidを否定するのか?
一般ユーザーにとってはアバターと衣装を購入しUnityを学び編集するのが一般的であり 楽してVRoidツールのテンプレートだけを使用するユーザーを毛嫌いする傾向がある
目の前でこの手のセリフを聞くとよりVRoidアバターを見かけた時のテンプレート感が際立つ
ではVRoidアバターだけが問題なのか?
傾向としてVRoidを使用しているユーザーは学生か高齢かの2極だ
学生の場合は金銭面で納得できるが 仕事が出来る年齢でVRoidを使用する場合はよほどの思い入れがあるか もしくはいい歳して仕事が出来ないつまり何かを抱えていることがほとんどだ
それらも合わさって嫌われ者が使用するアバターという印象が定着してきていることも現実だ
またBOOTHでの商品検索にVRoidが出てくるため検索妨害となっていることもまた1つの要因であろう
検索除外が出来るようになったものの過去ユーザーのヘイトを買ったのもまた事実だ
また出品においてもVRoid関連で色違い商品を連投出品するなどややモラルに欠けたユーザーが目立つ
その結果がVRoidヘイト発言を生み出している
それがタイトルの「VRoid使ってる人恥ずかしくないの?」だ