ご:繋がり
2023年も半分が終わる
今年の上半期は何があっただろうか。と考える
今思うのは「再会」と言う事。
久しぶりに会う人が、数人。
皆が3年、4年ぶりに再会した人たちだ。
ここ数年、僕のジカンは止まっていたと思っている。
それが最近、少しずつ錆びついた音を残しながら動きはじめた。
僕が立ち止まる少し前に出会った人や
駆け足にジカンが進んでいた時に出会った人。
皆、大切な人と改めて思う。
大切、嬉しい、と思う中でも
やっぱり、苦しかったり、悲しいこともあるけれど
それでも、今は、大切と思う。
そう思えるのは、とても幸せなことなのだろう。
再会した人たちと改めて関わって、
変わったことと変わりないことがあった
あの時から
紆余曲折あっても芯は変わらない人たちに再会したから
僕は勇気をもらえた。
優しく強かな色が見えた。
以前にも見えたと思い出した。
その色に、その声に、
「大切」を思い出したのかも知れない。
僕が足を踏み出すには
もう少しの時間がかかると思うけれど
少なくとも
踏み出すためのきっかけにはなった出来事たちだったから
心からの感謝をしたい
苦しいことも勿論あるけれど
今、この時期に再会できたことは
きっと意味があることだ。と信じてみようと思う。
多少なりとも勇気をもらえたのだから
現時点でも意味のあることと言えるのだろう。
それをもっと、
今、再会できたことが
後に大切になるように。
今を大切に。
些細なことで幸せなことを大切に。
「再会」ができるのは
以前に「繋がる」ことができたから。
今後、新たな出会いがあるならば
それは、いつかの「繋がり」になる。
その繋がりは
成長していく木々のように
樹形図のように
太い芯の心と
高く伸びる長い繋がりと
幾重にも枝分かれする広がりと
今、どこにいるのかは
わからないけれど、大切には変わりないこと。
この、なんでもない日に感謝を想う。