冨樫義博展行ってきた
今年一番興奮したかもしれない。
幽白から始まりレベルE、H×Hと原画と情報が盛り沢山で脳みそパンクしそうだった。
私が好きな幽白の台詞
「皮肉だね悪党の方が綺麗な花が咲く」
「酒はダメなんでオレンジジュースを下さい」
「残像だ」「はい」
「ここに人間はいなかった 一人もな」
「どこまで腐ってやがるんだァー!」
数々のパンチラインと共に当時読んでいた時の思い出が蘇り1人静かに心の中で叫ぶしかなかった(1人で行ったので)
酎とのナイフエッジデスマッチは子供の時なんじゃこの勝負?と思って読んでたけど大人になった今も同じ感想しかでなかった。
ただ原画は素晴らしかった。
暗黒武術会編辺りからキャラの表情による表現力がずば抜けてて、後のハンターもレベルEも全く違うテイストの作品なんだけど冨樫節はずっと同じだなと感動。
冨樫展の説明にもかかれてたけどバトルシーンもシリアスなシーンも静と動が上手く使い分けられてて、だからこそシンプルな絵になってもグッとストーリーに引き込まれるんだろうなと気付き打ち震える。
原画見て改めて気付いたけどバトルシーンの背景はほとんど集中線だった。いや、問題はない。
飛影が戦闘において冷や汗かいたり焦る描写にほぼ覚えがないので仙水編後半で押されてる姿って妙に新鮮で今見ても珍しいなと感じてしまう。
桑原が次元刀初出ししたコマとか好きすぎる
レベルE、最初王子を主人公にするつもりなかった事を初めて知る
王子のふざけた性格って先生の中で一貫してるようで今回の冨樫展の描き下ろしイラストも女装していてお変わりないご様子でした
そしてクラフト隊長の描き下ろしはタバコ片手に持ってて激渋
描き下ろしイラスト、よく見たら
ヒソカはかなりきわどい衣装で股間は鍵付きで守られててへそピしてるしで何が何だか分からなかった
桑原は今の絵柄で描くとおじさんなのね。
H×H
王位継承戦は新キャラをどれだけ出せるかに挑戦しているらしい。
キャラクター相関図の情報量が多くてチラ見しかしなかった。チラ見で十二辰が船乗ってる事思い出した。空気すぎる。
キメラアントのコムギと王の最後のシーンは何回見ても涙ぐむ。
旅団は原作の結成過去を読んでるので揃ってる姿見るだけで胸いっぱいで……
芥見先生と石田スイ先生のハンターイラストも見れた。
吾峠先生のイラスト展示場所で他のお客さんが吾峠先生は実家に帰っていると話していた
吾峠先生の新情報を得る
最後に物販コーナー立ち寄ったけど脳がオーバーヒート起こしてた上、周りの客の勢いに流されて気付けばかなりグッズを買っていた
マグネットなんて冷蔵庫貼る以外の使い道が分からない…