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幼少期を生きた感想

幼少期を振りかえる
幼少期とは、特別にこれ!と定められてはいないが、おおよそ生後から就学前まで(0歳~6歳)程度だそうです(自分調べによる)

私は、日本で生まれ日本で育った
日本の中の、さほど都会ではなく田舎でもないところだが、観光地である
私が生まれたときは、年子で上に1人いて、常に比較をされる存在だった
比較をされるときは、常に不愉快で不快で、気分が悪く、私自身は惨めに感じていた
私は「ぶさいく」で「愛想がない」「わがまま」「泣き虫」「頼りない」 そんなサインが家族の中に渦巻いていたと感じている
私は、ぶさいくだったのだろうか?
私は、愛想がなかったのだろうか?
本当のことはわからない。感じて、捉えたメッセージ。幼少期の私は、こんなネガティブなメッセージを積み重ねていたのね( ノД`)シクシク…

幼少期は「家族は暖かい」と感じたことはなかった、というのが正直な気持ちである
いつも、ピリピリとして空気が歪み、息が苦しく、私らしくいられない場所だと感じていたし、窮屈であった
いま考えてもその感覚は、間違っていないと思うし、そう思う自分の感覚は大事にしたいと思う
ご飯もあって、おやつもあって、おふろ、お布団、両親がいて、学校にも通えていたのに、私は「家族は暖かい」と感じることができず、むしろ「不愉快で不快で」そして「窮屈で」「いつも独りぼっち」「楽しくない」「寂しい」ネガティブな気持ちだけを残した
ありのままの私を見てほしいのに、今の私ではいけない、とか
私の欲しいものは「それ」ではないのに、「それです」と言わなければならないような、楽しいことは「一人だけで楽しんではいけない」とか、
強くて金属のような見えない鎖が、私の無意識の中に耕された幼少期である

幼少期の私は、ポツンと一人でいるイメージ

上手く生きれないのは、もう幼少期から始まっていたのだと思う

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