自分ケアで心をほぐしたい②手作りハーブリンス
この記事の前にヘアケア=石鹸シャンプーの話題を取り上げました。
長年してきた石鹸シャンプーをリタイアし、戻ってきた私なのです。
そして自分でも予定になかったヘアケア続編を書いてみました。
ちょっと書き足りなかったこと、ちょっとあれから工夫したことを書いていきます。
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相変わらずの、タイ一色の日々。
タイドラマに癒やされている。
美意識の高いタイの人を見るにつけ、何だか自分も追いつこうとしているのにハッとした。
女子力を上げられるチャンスかも!
そう前向きに捉えるアラフォー、頑張っている。
前回、石鹸シャンプーをシャンプー方法として取り上げてみた。
その後も石鹸シャンプーは続けているのだが、ここ数日別課題が浮上した。
それは、洗い上がりのお酢臭の強烈さである。
この前ハマったときは、洗面器に溶かすお酢が少なく、それでも効果十分だったからか、残り香に悩まされた記憶がない…なのに…
今回は困った。
毎日、わたしの周辺はきつーいお酢の匂いであふれているのだ。
こまった。
このままでは、女子力どころではない。
バスルームから、クシ、バスタオル全てがお酢の臭いに支配されてしまっている。
ここで頼るは我らがグーグル先生。
早速お酢のリンスについて調べまくる。
代替案が欲しかった。
とにかく必死だ。
と調べていくうち、ある方がハーブをリンゴ酢に漬け込んでおられるのを発見。
そう言えば、我が家の庭には、我が物顔で群生しているローズマリーがいる。
以前ポツンと出た白髪に、ローズマリーエキスが良いとアロマの先生に聞いていたので、
早速庭に走った。
善は急げだ。
ローズマリーも使わないと、どんどん茎が木のようになって、枝が剪定しにくく固くなる。
なるべく柔らかい葉を選んで、チョキンチョキン。
約20cmほどを、5本ほど摘み取りリンゴ酢のボトルを引っ張り出した。
枝をザッと水洗いしよく水気を拭き取り、リンゴ酢ボトルに鬼の形相で押し込んでいく。
手強い。
入り口で渋滞するローズマリー。
そう簡単に入らない。
マドラーを参戦させ、押して押して押しまくって格闘すること5分。
何とか全部押し込めた。
で、である。
本当は二週間漬けるらしいのだが、さっさとものは試したい。
我慢しきれず、早速漬けて2時間の未熟ローズマリーリンスを使用してみた。
蓋を開けてびっくり!
お酢の臭いがほぼ半分になっている!!!
お酢の代わりにポッカレモンも候補にあったが、柑橘系は光毒性という、厄介な性質がある。
レモン汁もご多分に漏れず、夜にしか使用できない。
レモン汁が当たった肌は、何時間が置かないと太陽光でシミになりやすい。
ベルガモットやオレンジ、グレープフルーツオイルも怖い。
なので、今回は迷わず庭のローズマリーをチョイスした。
もともと香りのいいローズマリー。
リンゴ酢をものともせず、我が道を行くとばかりに良い香りを主張している。
洗い上がりも、かなり臭いが改善された。
これで今ある白髪に効けば、なんと嬉しいことか。
ということで、当面はこのローズマリーリンゴ酢でリンスすることにした。
ちなみに余談だが、これからリンゴ酢で石鹸シャンプーされる方にもう一つアドバイス。
昔、ミツカンのリンゴ酢を使っていたとき、ガラス瓶入りのリンゴ酢をバスルームに持ち込むことに、とにかくハラハラしていた。
手が滑って割れるのがひたすら怖いためである。
今はペットボトル素材に入ったリンゴ酢も、かなりたくさんあるので、検討される方はぜひ安全のためにもペットボトル入りのをオススメする。
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