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私がホステスNo.1になるまで。

私はクラブで働きはじめ、経営者の方々しか居ないような、いわゆる高級クラブ。
地域、店名を書きたくても特定されるので記載できませんが🙇‍♀️🙇‍♀️

とても客層の良い有名クラブでした。
正直、元々ホステスというものに偏見を持っていた私。

枕営業、ギラギラした世界、だと思っていた。
あながち中を開けてみれば、某有名な高級クラブも、私の想像通りの女性キャストは多々いた。、、、あー、やっぱりねと。。🤦‍♀️

真面目に働いている女性もたくさん居れば、いつもNo.1.2ですごいな✨と思えば中身はわからないように枕をしていたり、来ている自分のお客様はほぼ9割が関係を持っていたり元カレだったり。。🙅‍♀️

私は勘が無駄に鋭いのか、見ただけで分かってしまう時もあった。

私には許せなかったし、いつかNo.1になって、ホステスというイメージを覆えしてやる‼️と、ずっと思っていた。それが表では出さない隠れ目標だった。

売上結果🥇を残す事だけではなく、そこに至るまで、も重要❗️

私が夜の仕事をしなければならなくなった理由の一つに、私の実家の事情で、働かなければならなくなったからだ。

よくある、『介護』や『親の借金』等、という理由ではない。

これは、簡単に話せる事情ではないので、追って後日説明致します🙇‍♀️

周りからすると、誰も私がそんな経験をしてきているなんて、誰が思うだろう。

よく、自分の家庭環境や事情を話して、お客様に応援してもらって売れてる子もたくさん居ますが、私はそれは絶対にしたくなかった。

私は外見、苦労もしていないように見えるみたいですが、返ってこの業界ではそれが良かったのかもしれない。

最後まで、社長、ママ、キャスト、黒服、には話したことはなかった。強がりでプライドの高い私の性格には意地があった🔥

苦労してなさそう、今まで可愛がられてきたんでしょう、という見た目が損をして大きく傷ついたことも多々あった。

絶対に見返してやる‼️という意地がずっとあったし、男の食いモノになってたまるか‼️と、
体の関係一切無しで、ゴルフや休日の付き合いも一切無し、
だけど、何年もナンバーワンでこれたことは、自分自身の誇りにもなっている。

自分一人の力ではなく、お客様、キャスト、黒服さん、お店全体にもとても良くしていただけて、快く安心して仕事させてもらえた。

お客様には、君と出会って、こんなホステスさん、昔は居たけど今は居ないね❗️とお褒めの言葉も何度かいただいたり、私は正直に嬉しかった。

決してホステス長い方からすると私は短い経験ですが、年数は関係無いのだなと思えた。
それはどの職種もきっと、そうなのだろう。

ホステス未経験の女性が成功する場合だってある。

辛い経験を味わった分、悔しい経験を味わった分、その反動で成功に変えられるんだな✨と思った。

続きは次回へ💁‍♀️
ここまでお読みくださり有難うございます🌸

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