マッチングアプリ成仏記録#3〜凝視男編〜
3人目は"凝視男さん"と呼ばせていただきます。
記憶の限りの凝視男さんのプロフィールはこちら↓
自分より2歳上
千葉工業大学卒
結婚式に招待されることが多くなり、アプリを始めた(彼申告)
ジムに通い始めていて胸筋が自慢(もちろん彼申告)
凝視男さんとはカフェの前で待ち合わせする約束でした。
🧑🏻「着きました!」
と向こうからメッセージが来ていたので
👩🏻「服装教えてもらえますか?持ち物とかでもいいです!」
と返信。もちろん私もカフェの前には来ていたのですがカフェから少し離れたところでどのような人が来るのか見ていました。
🧑🏻「ベージュのTシャツに下が黒です。」
と来たのですぐさまあたりをチェック。とカフェの前にその組み合わせらしき人が!
しかし!!
ん?この人?本当にこの人?(2回以上呟いていた。)
そこには写真と比べると全く似ても似つかない人が立っていました。黒髪くらい。。
まず、顔が写真と違いすぎる!メガネかけているし!アプリには顔写真と全身の写真が複数あったのですがメガネ姿は1枚もなかったので少し困惑しました。
次に、髪型ですが写真と比べてだいぶワックスが強い(笑)、テカリが髪の薄さを強調する。。
私はアプリの写真とカフェの前に立っているその人を何度も何度も見比べ、他に似通った服装の人が周りにいないか一生懸命探しましたが、間違いなくその人。。会ってもいないのに既に帰りたい気持ちでいっぱいでした。
しかし、ここまで来てフェードアウトするのも失礼かと思い、(一応)会うことに。
凝視男さんとは仕事の話や工学部卒だったこともあり、大学時代の話をしていたことが多かったです。理系あるあるの話ができたのも嬉しかったですし、お仕事のことも私に分かりやすく話してくれました。話し方で頭が良さが分かる方でした。
凝視男さんは学生時代は水泳をやっていて、そのためか走るのが苦手なのでジムでもマシンを使う無酸素が多いとのこと。胸筋を鍛えていますと言いながら自分の胸をさすっていた時はどこに目をやればいいか分かりませんでした(笑)
話しながら思ったがこの凝視男さん、とにかく視線が熱い。(ニトリのCM??)
私と会話している時ずーーーーっと私のことを見ていました。
目を見て会話するのは大事だと思うのですが、見過ぎ!!避けられないような圧迫感がすごかったです。ロックオンでしたね💦
その日は圧迫感に耐えきれず1時間くらいで適当にバイバイしました。
その後アプリを見たら凝視男さんが消えていたのでブロックされたのかもしれません。先にブロックすればよかったーーー!!
次こそは写真と相違ない人でありますように。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます💓
自分にもお相手にも言えることですが、あまり盛りすぎな写真や古い写真は使わない方が良いですね。実際に会った時にマイナスにしかなりません。
たまーに自分の子供の頃の写真を載せている方がいるのですが、ここからどう予想しろと??とツッコミたくなります。
凝視男さんは写真と実際の顔が違いすぎて本気で本者か疑いました。盛った写真というよりは整形級に違ったのでこれはこれで恐怖です(笑)。どうやったらアプリの写真にメガネを足した男性が実際こうなるんだ?足し算として成立していない、、今回はアプリの写真にすっかり騙されました。(というのも、私は今まで写真より実際に会った方が良い人の方が多い。)
それにしても、こんなにも相手に見つめられて会話をしたのは生まれて初めてかもしれません。父にしろ、幼馴染にしろ、男友達にしろ、元彼にしろこんなにロックオンする人いなかったと思います。面接官でもしないよな〜、、
凝視男さんとは特に驚愕な会話のやり取りはなかったので割愛しました。次回は会話多いかもです。
次回は"死語男さん"です。(死語が炸裂するのか、、乞うご期待!)
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