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松子のフィンランド旅行記DAY5_エストニアへ!

8.5
☀️
1番晴れた朝。気持ちいい。

ほんとのいい天気は空を映さなくても伝わるのだ、
きっと

昨晩の食べ物はまだお腹の中にいた気がしたけど、やっぱり朝からいっぱい食べたかった。ジュースサーバが壊れていてブルーベリージュースが薄かった。

🇪🇪
フィンランドから船にのってエストニアへ。甲板と簡単な客席しかないシンブルな船を想像してたら



ふつうに豪華客船が来た。

出港もなにも知らされずに気づいたら景色は変わっていた。窓側のふかふかソファでドリンクを飲んだり、甲板に出て潮風にあたったり、フィンランド人のバカンスに紛れ込んだり、デバートみたいな船内で買いもしないマリメッコを物色したりしていたらエストニアに着いた。

フィンランド人に擬態中


見て欲しい。エストニアの旧市街地の街並みも信じられないくらいに可愛い。

こういうエリアとして商業的に作られたた街並みじゃなくて歴史的に形づくられたもので、こんなにカラフルで夢夢しくて可愛いのがすごい。BGMも生演奏で雰囲気を盛り上げていた。お昼は地元でも人気なカフェで自称パンケーキを食べた。

この三角形とモチモチのあの生地は日本人的には明らかにクレープだったが。美味しかった。街を散策して薬屋で失恋の薬というマジパンをお土産に5個買ったら「5!メニメニハートブレイキン」と言われる。あながち間違ってない。途中観光地特有のトイレないあっても有料問題で少し辛かったが、またもや優しい地元民に助けられた。
半裸の男をのせた馬車が通ったり、花しか売ってないマーケットがあったりと飽きないタリン旧市街地観光ができた。行くのは1回でいいかもしれないけど、人生で一度は行くべきだと思う。カラフルな街並みで目を癒し、凸凹の道で足を疲れさせてみるといい。


僕のこと、知ってる?が、頭の中でかき鳴らされた。

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