時間を大切にするため、やるべき事を可視化しましょう


時間の使い方が上手くなる方法
時間の使い方が上手くなるためには、どのようなことを意識すべきでしょうか。

画像1

私もついついこんな記事を書いておりますが、決して時間を有効に使っているかというとそうでもございません。

多少、昔よりは時間の使い方が上手になったと思いますので少しでもご参考になればと思っております。

「やるべきこと/やりたいこと」を洗い出す
まずは、自分が何をやるべきか、何をしたいかを明確にし、リスト化していきましょう。
「やるべきこと」は、仕事や家事に限らず、自分自身で実行の必要性を感じるキャリアアップや自己研鑽のための勉強、健康維持のための運動などが含まれます。
また、「やりたいこと」で言えば、家族や友人との交流、趣味の活動、副業などがあげられるかもしれません。
こうしたものをどんどんと書き出していってみてください。とにかくやるべき事をすべて書き出しましょう!

締め切りとゴールを決める
「やるべきこと」の場合、「面倒だから今日はいいや」と楽な方へ流れたり、「明日から頑張ろう」などと先延ばしにし、結局取り組み自体が自然消滅していく可能性があります。
そのような事態を防ぐためにも、「やるべきこと」に関しては、明確に「いつまでにどのような状態になっておくか」を決めておくことをおすすめします。
例えば、英語の勉強であれば「〇月〇日のTOEICの試験で〇点とる」、転職活動であれば「〇月までには内定をもらえるようにする」などです。

優先順位をつけ、計画を立てる
当然、時間は有限なので、「やるべきこと/やりたいこと」を全てをこなすことは困難です。
締め切りの設定ができたら、優先順位をつけていきましょう。
多くの方にとって仕事の時間は動かしにくいと思われますので、それ以外の時間をどう過ごすか時間配分を決めていくイメージです。
優先順位をつける順番は、「やるべきこと」→「やりたいこと」です。
ただし、「やりたいこと」は日々の生活の満足度を上げてくるうえで重要な要素なので、「やるべきこと」への時間配分が偏りすぎないように調整していきましょう。
時間配分は、できるだけ具体的に日々の行動をイメージしやすいよう、1日~1週間くらいの単位で設定していくことをおすすめします。
勉強やダイエットなど、ある程度継続して取り組まなければならない目標の場合は、中期~長期計画を立てたうえで、逆算して1日単位の計画に落とし込むようにしてみください。

ただし、大事なことは張り切って、やる事を詰め込んだり、スケジュールを立てすぎたりしてしまう事です。大きな仕事も毎日少しずつ行う事によって必ず無理なくこなせるようになります。

又、立てたスケジュールが終わらない、やる事がすべてできなかった、などに関してはあまり自分を責めずにこういうときもあるのだ、、、、というように軽く考えましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?