![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141815025/rectangle_large_type_2_f218aa0a04a0785e8c3ef167d843d3aa.jpg?width=1200)
能登半島地震派遣-1-|仕事を抱えてた頃
令和6年1月1日
お正月、わたしが住む地域でも、
緊急地震速報が大きく響きました。
北陸地域・特に能登半島たくさんの思い出があり、人ごとではない、不安な気持ちになりました。
また「行ったことがある」「知っている」
そんな地域が被災地になっている。
それも初めての経験でした。
仕事柄、災害があると応援職員として派遣されます。
平時でもボランティア事業など、災害支援には少し関わってきました。
だからこそ、
今能登半島に行って今自分にできることやりたい!
という思いが強く‥
強いけど、今この場(=仕事)を離れる(仕事で行くから離れるわけじゃない笑)ことに自信がなくて。
何度も何度も足踏みしました。
今振り返ると当時は、仕事を抱えていたんです。
・自分がやらなきゃいけない
・自分以外の誰にもわからない
…自分の意識がそうなっていました。
今は、チーム編成や環境が大きく変わり、
↑こんな気持ちあり得ない!
↑仕事できなくなるばっかだ!
↑ミスのもとだ!
と、正常に判断できるようになりました(汗)
能登半島のためにはたらきたい!
でもそうでない自分の立ちまわりにモヤモヤ。
当時色々重なって。
身体中に蕁麻疹が出て休みを取るほど。
体調管理すらできない時期でした。
上司や病院の専門医にも相談して、
まずは自分の体調を整えることから。
そして時期を見て行く。
そう決めることができたのは2月頃でした。