本を早く、たくさん読みたい
現在、休職中。
夜の誰もいない時間に外に出る分にはいくらでも行くことができるのです。しかし、昼間の時間は出るのをためらいます。「休んでいるはずなのに外に出ている」と思われるのが怖いのです。実際どう思っているか知りませんけど、誰かに会うのは避けてます。
昼の時間、家の中にいます。暇です。
それで思ったのが、家にあるまだ読めていない本を全部読んでいこうということです。あまりにも多いのでできるだけ早く、たくさん読んでおこうとおもっています。そこで、早く本を読む技術を身に着けたいと思って、山中恵美子さんが書かれた『瞬読』を読みました。
2時間くらいで全部読めました。
実際に瞬読の訓練のできるページもありますので、どのように訓練するのかも理解できると思います。(一度きり感が否めませんが)
内容をざっくりまとめる
この本の内容をざっくり言うと、次のことが書かれています。ただし、私の言葉でまとめますので、本の内容から少しずれている可能性があります。
瞬読は訓練すれば習得できる
1冊の本を10分で読めて、内容も把握できる
ある程度知っている内容でないとするのは難しい
右脳を活性化させるので、他の場面でも活きる
アウトプットまでする
一言で伝えてくださいと言われたら、右脳の活性化によって本を早く読めるようになる方法がまとめられている本、といえます。
この本から私が特に言いたいこと
詳しいことは本を買って読んでくださいというのが妥当なのでしょう。
この本を読んで皆さんに一番伝えたいなと思ったことは、知識や技術は使ってこそ意味のあるものになることです。
ここで紹介されている瞬読の方法も、知っているだけではダメなのです。知ったうえで実際にやってみる、このステップが必要です。私もこの本を読み終わってから違う本で瞬読を試しました。思っている以上に時間はかかりましたが早く読むことができました。タイトルは伏せておきますが、内容は、時間がかかっても根本を変えていくのが長期的に見たらよいことなのだということも分かりました。
瞬読も知っているだけでも意味はありますが、実際にやってみるとどういう特性があるのかよく分かります。ここに書いている内容も本で書かれていたと思うことをもとに示しているつもりなのですが、うまくできている気はしないです。何事も上達には繰り返しすることが必要ですね。
まとめ
本をたくさん、しかも早く読むには、ちょっとした意識を持つことで可能にできることが分かりました。この1週間で1日2冊のペースで読めるようにしてみようと思います。
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