「教員になりたい人って少ないのか」、を考えてみた
教員になりたい人ってどれくらいいるのだろう?
ふと思った。世間ではブラック企業の代名詞のように扱われている。
今の教員不足の対策を見ていると、教員になる条件を広げていることに力を入れているようだ。それも1つだと思うけど、教員の勤務環境を変えるべきだと思う。元教員による暴露がネットや書籍で見られるようになった。ちょっとした裏話はへえって思うが、勤務実態ではいい印象は持てないだろう。
私はある自治体の教員採用試験を受けることにした。理由は、今の仕事を辞めようと思ったから。でも、辞めるかどうかを迷っている。そこで、試験は対策なしで受けることにした。それで内定までいけたら、教員になろうと思う。そうなる運命であることにする。
教員をしている友達の話を聞いてる限りは、教員の仕事の魅力は3月の卒業式に分かる、みたいなことを言ってた。成長した子どもを送り出すので、感慨深いものはあるだろう。知らんけど。
採用試験の倍率は高い印象だ。それを考えると、なりたい人はそれなりにいる。ただ、他のデータを見ると全然なりたい人がいないかもしれない。
採用試験の倍率を見るなら、なりたい人は多くいる。複数の自治体を受けている人もいるので、その分、なりたい人が多く見えているはず。私みたいに、なるかどうかを迷っている人もいる。なるつもりはないが、記念に採用試験を受ける人もいる。
教員になる入口が広くなったので、倍率は高くなった印象だ。しかし、出口も大きくなっているはずなので、辞退者はその分増える。結局なりたい人が少ない、という世間の結論になるのが私の考えだ。教員になりたい人はそこまで変わらないと思うけども…