
【協力隊記録】「何をしたか」より「どう過ごしたか」という考え方
こんにちは!こんばんは!
Yuです。
最近の生きがいは自分へのご褒美で町の中にあるポークジョイントを買って、家で人目気にせずゆっくり食べることです。そして近所でうろちょろしている野良猫に少し分け与えることです。🐈
今回は、
常に有意義な時間を過ごさなくてはいけない。
意味のないことなんてする必要がない。
そんな考えが頭から離れない中で、
「何をしたか」より「どう過ごしたか」
こんな考え方に出会って少しだけ心が軽くなった話をします。
ウガンダに来て3ヶ月
ウガンダに来て3ヶ月が経ちました。
配属先での活動の見通しがつかない状況が続いています。
JICA海外協力隊は具体的な成果を求められているのではなく、
「現地で暮らす人々と生活を共にしながら異文化に触れ、
信頼関係を醸成し、2年後に生きて無事に日本に帰国する。」
これを全うするために今もこのウガンダで暮らしています。
ただ、日々の生活の中で配属先での役割が見つけられなかったり、何をしにきたんだろうと悩まされる人もいます。
今の自分はその中の一人です。
何もしていないことへの違和感。
自分の価値を見出す方法がわからない。
自分がいかに“やりがい“や“成果“に飢えているかを実感しました。
そして頭の中で、
「私はこんなに頑張っている。」
「こんなに大きな仕事を任されている。」
「他の人より自分の方が有意義な時間を過ごしている。」
周りと比較することでしか、
自分の幸せが測れないことに気がつけない。
なんとも惨めだなと感じる時もあります。
何かしなくては。
何もしなくてはここに来た意味はない。
なんて考えたくなくても考えてしまう。
このような価値観がすぐに変わるわけでもなく、ただ何もしない時間だけが過ぎていく。
そんな悩みを抱えている時にある言葉に出会いました。
どう過ごしたか
「何をしたか」ではなく「どう過ごしたか」
「観察」をテーマにして過ごしてきたこの3ヶ月を振り返ると、毎日ただ生きているだけでも多くの発見があって勉強になるし、刺激的なことで溢れていたことに気づかされる。
まだまだ始まったばっか。
やりがいや成果に押しつぶされそうな時は、このマインドを大切にして一歩前進したい。
それではお疲れ様です👋