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私がユニコな理由・タトゥーについて語る#6〜相棒は一角獣〜

タトゥースタジオから戻り、どんな絵柄のタトゥーを入れるか一生懸命考え始めました。
なにせ一度入れたら簡単には消せないので、慎重です。

聞くと女性は花を入れる人が多いらしく、あとは映画『スワロウテイル』の影響で蝶を入れる人も多かったそうです。
『スワロウテイル』は大好きな映画で、岩井俊二監督もCHARAさんも好きだけど、オリジナルを求めているのに蝶を入れたのでは真似になってしまう。
それに花も蝶も、自分には似合わない気がして。

うーん、私って何が好きだったっけ?そう考えながら部屋を見回していると

ユニコーンのネックレスが目に飛び込んできました。

そうだ、そういえば私なぜか昔からユニコーンが好きだったなぁ。無意識にユニコーンの物をよく選んでいたのです。

そこで、ユニコーンについていろいろ調べてみました。

ユニコーン英語: Unicorn, ギリシア語: Μονόκερως, ラテン語: Ūnicornuus)は、一角獣(いっかくじゅう)とも呼ばれ、額の中央に一本のが生えたに似た伝説の生き物である。語源はラテン語の ūnus 「一つ」と cornū 「角」を合成した形容詞 ūnicornis (一角の)で、ギリシア語の「モノケロース」(モノセロス[1] から来ている。非常に獰猛であるが人間の力で殺すことが可能な生物で、処女の懐に抱かれておとなしくなるという。角には蛇などの毒で汚された水を清める力があるという。海の生物であるイッカクの角はユニコーンの角として乱獲されたとも言われる。

Wikipediaより

『つかまえると幸運が訪れると信じられていた』

『ユニコーンは極めて獰猛で、力強く、勇敢で、相手が象であろうと恐れずに向かっていくという』

『ユニコーンはノアに服従せず自ら泳ぐことを選び、ノアの方舟に乗らなかった』

「処女と一角獣」(ドメニキーノ1602年 - 1604年 ローマ・ファルネーゼ宮・フレスコ画)

他にも「いっかくじゅう座」や手塚治虫先生の「ユニコ」など…。調べれば調べるほどユニコーンに惹かれていき、

ユニコーンを一生の相棒にしたい。
自分のシンボルにしたい。

そう強く思いました。


つづく

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