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壊れたヴァイオリンの行方は



勇気を出して有料記事を書く


自分なんかが本当、生意気なんですけど有料記事を書いてみます。カレンキングトンの本に触発され、断捨離をしようと思い立ち自分の寝室から見直しました。


私の枕元の2段の棚にはにはごちゃごちゃとよくこんなとこで眠ってたな〜と思うほど物でいっぱい。子供のおもちゃやらなにやら、しかもほぼ使っていないものばかり。片づけるのは時間がかかりましたが面倒がって見て見ぬふりをしていたツケがまわってきたということです。。

その中にほこりだらけのケースに入った子供用のバイオリンもあり、亡き義父が息子にプレゼントしてくれた物でした。久々に開けてみると弦もボロッボロで使い物にならないのを再確認。雑な嫁で天国のお義父さんほんとごめんなさい。

バイオリンどうしよ

亡き父にもらったものと言う罪悪感もあったので夫や息子には手放しても良いとういことは了承してもらいました。

やっぱりこんなに大きな物、送料もかかるし壊れてるし、メルカリは絶望的だよな~と諦め、近所の楽器を買い取りしているというお店に電話。非常に丁寧な対応で弦楽器の買い取りはしていないということで、ここもだめ。

もう捨てるしかないと不燃物ゴミの前の日に玄関にスタンバイしていました。

だが希望はある

夫 「あれ、バイオリン捨てるん?」

私「うん、だってどこにも買い取ってもらえんし、送料かかるしメルカリは無理だよ」

夫 「あんなになんでも売りさばいてたのに?諦めるの?どっかないの?」

私が不要なものは必ず譲るか、売るか、資源とふるいにかけていくドケチな性格なのを知ってかけしかけてきたのでじゃあもうちょっとどうにかならないか考えてみようと保留。

楽器買い取りって書いてあるぞ!

どうしたものやらと考えながら通勤していると、たまに通るハード系買い取りのリサイクルショップの前に、『楽器買い取ります』の、のぼりの文字。
えーっ、ここで楽器買い取りしてんの?盲点だったわ。よし、ここをあのバイオリンの安住の地にしようと決め、年季の入ったケースを片手にハー〇オフに(書いちゃった)いざ…!

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