田舎から出てきて。

中国地方の海沿いの田舎で生まれ、高校の時にラグビーに出会い、夢中に。
ジャーナリストに憧れ、東京の大学に進学したが、力不足のため、老舗青少年団体に就職する。しかし年で、結婚・出産を機に退職。
長男の嫁として、義父母と二世帯住宅生活に入る。

三姉妹を出産後、花の専業主婦となり、幼稚園ママライフを満喫していた。しかし、いつかは自分の稼いだお金でランチを食べたいという夢を持っていたところ、三女が幼稚園の時にかつての退職金が満期に。。

何かやらねばと使い道を考えていたところ、就職に役に立つと近所のパソコン教室に通い、基礎的なパソコン資格を取った。
今しかない。。と、三女が小学校入学の際に高齢者施設の月10日の事務パートとして就職。
翌年にパートなのに異動で特別養護老人ホームの事務パートへ。

特養の生活相談員のパートとして、受付、電話応対、書類作成やパソコン入力等を担当。
当時の施設長に背中を押され、以前から興味のあった成年後見人を目指すため、パートをしながら、社会福祉士の短期養成機関へ入学し、社会福祉士を取得。

正規の生活相談員となり、三年後にケアマネージャー取得し、施設ケアマネ兼務。
入退所調整、ケアプラン作成、認定調査等の本来業務から、送迎車の運転、受診付き添い、パソコンサポート、事務作業、などなど。。。
なんでも屋となり、各部との板挟みと、人身御供状態に疲れ果て、
これじゃいけないと社会福祉士として、成年後見人になるべく、社会福祉士会の研修を4年間重ねた。

成年後見人受任できる状況になり、退職。
以前背中を押してくれた元施設長より、『施設を知っているのは、すごく有利だが、在宅も知らないとダメだ~』と言われた。
そこで、後見業務に移行する間の期限付きで非常勤ケアマネとして就職。

やっぱり取っておこうと、精神保健福祉士を取得を目指した。実習先はリワークセンターで、やっぱり、精神は分からない。。と思いつつ、資格取得。

今までぼんやりとしか知らなかった、在宅支援を経験し、施設と在宅経験できたことに感謝している。最近、後見業務の比重が多くなってきたため、間もなく非常勤ケアマネを退職予定。

今後やりたいこと。

後見人としてのスキルを磨き、経験値を増やすこと

介護分野のIT化の遅れがひどく、嘆かわしいため、パソコンでもう少し、介護業界が楽になり、本来業務に時間が裂けるように、施設の介護職や訪問介護、ケアマネなどに、パソコンの便利な使い方を広めたい。

ラグビーと福祉をつなげるような仕事
例えば、メンタルヘルスや家族の問題の解決につながるような支援など。




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