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サプライチェーンで見るOSULLOCの緑茶:済州島茶園の舞台裏
先日、韓国営業のお土産でいただいたOSULLOCの緑茶を飲みました。済州島の茶園で育まれたお茶の豊かな味わいが広がる一杯。その背景を調べてみると、OSULLOCというブランドが済州島の自然と茶文化を大切にしていることを知り、ますます興味が湧きました。
OSULLOCとは?
OSULLOCは韓国を代表するお茶ブランドで、済州島の自然環境を活かして高品質なお茶を生産しています。運営元のアモーレパシフィックは、茶葉の栽培だけでなく、済州島の茶文化を広めるために「OSULLOCティーミュージアム」や「ティーストーン」といった施設を展開。訪れる人々に自然の恵みと韓国茶の魅力を伝えています。
私たちの仕事が繋がる瞬間
さらに驚いたのは、私の会社がこの済州島の茶園に製品を供給していることでした。普段の仕事では、お客様やその先にいる消費者のことを深く考える機会は多くありません。でも、こうして自分たちが関わった製品が、OSULLOCのお茶のような形で世界中に届けられていると分かると、感慨深いものがあります。
この発見は、日々の仕事に新たな視点を与えてくれました。自分たちの提供するものが、こんなにも身近なところで役立っていると知ると、少し誇らしい気持ちになります。
一杯のお茶が教えてくれるもの
OSULLOCの緑茶を飲みながら、ただリラックスするだけでなく、自分たちの仕事の意義や影響力について考え直すきっかけになりました。済州島の茶園と私たちの仕事が繋がっているように、きっと皆さんの仕事も、知らないところで誰かの役に立っているはずです。