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サイド取り切りデヴォリューションピジョットコントロール
初めまして、愛知県で14年ほどポケモンカードをプレイしているこーとです。
最近の成績は特になく10年ほど前に2度世界大会に出場している程度です。
この度一緒に練習しているチップ(@chippkmn)がCL札幌でこのデッキを使い、day1を7-2で抜けることができたので執筆することにしました。
⚫︎環境予想
変幻の仮面発売後のシティリーグの結果からday1のデッキの数で予想しました。
tier1
ドラパルト(ネイティオ型、ピジョット型)
tier1.5
ルギア
tier2
ロスギラ
tier3
ドラパルトリザードン、ピジョリザ、ロスバレ
tier4
その他
このような感じで予想し、tier1、1.5で少なくて2.3戦、多くて6.7戦やると考え、ドラパルト、ルギアに有利に戦え、ロスト、リザードンにも戦えるデッキを使いたいと考えました。
ドラパルト、ルギアこの2つの両方に有利に戦えるデッキが少なく、この2つに勝つことができても他のデッキに勝てないデッキが多く、レントラーがルギアに強く、レントラー+何かで他のデッキとも戦うことができると考え、レントラーを任意のタイミングで出すためには、ピジョットがよいと考えました。またピジョットと組むことで、多くの種類のカードを採用できたり、多くのプランを作ることができるあめ、デヴォリューションやエネ破壊などでドラパルトと戦えると考え、ピジョットコントロールを調整し使うことに決めました。
day2では予想外にミライドンが多く、1日でミライドンへの解答を用意することが無理と判断し、またチップはjcsの権利を持っていたためベスト4以上を狙っていたため序盤からゆっくり戦われ、トーナメントルールで負ける恐れがあり、2日目では使用をやめました。
⚫︎対面の相性
ドラパルトピジョット 有利
ドラパルトネイティオ 有利
ドラパルトリザードン 五分
ルギア 微有利
ピジョリザ(キャンコロ、ウガツホムラなし) 有利
ピジョリザ(キャンコロ、ウガツホムラあり) 不利
ロストバレット 五分
ロストギラティナ 微不利
サーナイト 不利
カビゴンLO 微不利
パオジアン 微不利
ハピナスマシマシラ 有利
未来カイナ 微不利
ミライドン 不利
と考えて持ち込みましたが微不利、不利の対面も戦い方は考えてあり、初見殺しで勝つことができると判断し持ち込みました。
各対面の戦い方はここで記した対面が全て書いてあります。
⚫︎当日のマッチアップ
おまつりおんど 負け
リザードンドラパルト 勝ち
ロストバレット 勝ち
サフゴパルキア 負け
ドラパルト 勝ち
ロストバレット 勝ち
ピジョコン 勝ち
サーナイト 勝ち
ディアルガ 勝ち
と周りにドラパルト、ルギアはいたが、当たることができず大変な試合が多かった中、不利対面である、おまつりおんど、サフゴパルキアに負けたもののそれ以外には勝つことができ、完成度の高いデッキになっていると思います。
ここからは有料になります。既存のピジョットコントロールよりサイドを取り切って勝つことを目指しておりLOはできるだけ行わないプランを通すように組まれていますが、LOをプランとして戦っていく場合もあります。
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