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はじめまして。61歳・少女時代をやり直します。

はじめに。

このページをご覧くださりありがとうございます。
『60代 シニア少女のこもれびノート』と名付けてブログを始めました。
日記、思い出、空想、独り言、写真や作ったもの等で、毎日の様子を綴っていこうと思います。

フォローしてくださる方がいらしたら、ありがとうございます。
コメントいただいたら、お返事させていただきます。
でも、SNSは時間制限するつもりなので、訪問することは少ないと思います、ごめんなさい。先にお詫び申し上げます。

どうぞよろしくお願い致します。

少女時代をやり直す。

昭和37年(1962年)、3人きょうだいの長女として生まれてしまいました。
臆病者で、神経質で、心配症の私には荷が重かったようです。
家族や妹弟との楽しい思い出はたくさんありますが、
「中の下」あたりの家庭で育ち、経済的にも精神的にも
自分で自分を小さくしていました。
時に親代わり、問題解決者、など自分軸がズレたまま過ごしました。
Teen (10 代。特に中学、高校時代)の記憶はほとんど抜け落ちています。
今思えば、あの頃の私は私じゃなかったなぁ。

というわけで、noteで、今の自分を使って少女時代をやり直してみよう、と思っています。
老後のことも多少は気になりますが、とりあえず、「今やりたいことをやり尽くし」てから考えます。
私みたいに若い頃、弾けられなかった方が読んでくださったら嬉しい限りです。

以下、細かい自己紹介ですが、ご興味のある方はどうぞ。

自己紹介

・福岡県生まれ。大学時代は京都、その後、横浜、鎌倉に移り、30年近く米国(ニューヨーク、テキサス、フロリダ)で過ごす。
日本で生きるのは細かすぎて大変だと思う反面、これ以上自分にとって住みやすい国はないとも思っている。

・夫と猫1匹。子供なし。
2024年春より、夫は、認知症の実母と関東で暮らし、私は母と妹の住む関西に猫と暮らす。

・AB型のせいか、ただの天然遺伝か、もしくは(グレーの)ADDのせいか、普通の生活がよくわからない。なんとか頭で適応させている。雑誌とテレビは、普通の生活を知るために必要だった。

・引退前は植物の仕事をしていた。最初は事務員、渡米前にはメイドもやった。

・好きなこと;写真を撮ること(特に植物)。ガーデニング(最近は下火)。貝殻拾い(今は海が遠い)。散歩。

・やってみたいこと;ソーイング(現在受講中)。手芸。お絵描きアプリ(procreate)。読書。コラージュ。ZINE作成。電車の旅。その他多数。

・好きな場所;ニューヨーク。京都。鎌倉。横浜。瀬戸内海。海のそば。小川。カフェ。

・好きな自然現象;そよ風。

・五感;嗅覚(香りが好き)。視力も聴力も弱い。ヒノキともみの木の香り。クチナシ、マグノリア、金木犀の花の香り。香水はクロエ。

・映画;最近ようやく見始めた。B級映画。軽くてほんわかしたもの。コメディ。タイムトラベル系。イギリスとニューヨークが舞台のもの。ジェーン・オースティン。小津安二郎。

・読書;小学校2年くらいから、ほぼ読書せず50年以上過ごす。帰国してからの本屋通いで、たくさん本が集まったがまだ読んでいない。森茉莉、小林秀雄、神谷美恵子、中井久夫、武田百合子、ヴァージニア・ウルフ、横尾忠則、松田瓊子岸本佐知子、シュタイナー、古いクウネルの鈴木るみ子さん、吉本ばななさんのどくだみちゃんとふしばな 他ずらっと並んでいる。雑誌とビジュアル系の本が好き。

音楽;バッハ。G線上のアリア。最近はかてぃん(角野隼人)さん。ピアノを習っていたが、一夜漬けばかりで上達しなかった。ピアノの稽古の前に練習してないと焦る夢を長い間みていた。山下達郎。ユーミン。曲を好きになる場合が多い。例えば、最近は、Omoinotake 「幾億光年」は商店街で聞いてGoogleで見つけた。Amazonプライム映画The Idea of Youの架空のバンド(August Moon)の、’Closer’といった具合。

食べ物;最近はめっきり和食中心、それも一日2食となった。在米中は、お肉中心、チップス一袋はざら。ケーキはお皿に山盛り食べていた。今は桜餅。豆大福。あんみつ。いちごのショートケーキ。レモンのお菓子。クランベリージュース。スタバのトリプルエスプレッソラッテ。カクテルに憧れるが、あまり飲めない。

時代と場所;どういうわけか、明治、大正、昭和初期の日本。1800年ごろのイギリス。浪漫とロマンチックなものが好きです。戦前の人たちの佇まいなどに憧れます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

同じことを繰り返したり、コツコツ努力したり、が大変苦手で、続けられるか不安ですが、内容が支離滅裂な分、細々投稿できたらと思っています。
話題も様々で、時空も飛ぶと思います。
何が飛び出すか、自分自身、楽しみです。
好きなことをやって、「いい人生だった」と思い残すことのないようにしたいと思います。

“歳を重ねたかいがあったと思うのは、正しく扱われそこなった幼い自分に、声をかけられる自分を見つけたときである“ 

上村松園 『青眉抄・青眉抄その後』

“….見かけの大きい割にひ弱であるのに加えて、少女の頃力というものを使わずに暮らした“ 

森茉莉
収穫したラベンダー








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